やることリスト、ToDo管理、タスク管理。言い方はさまざまですが、これ系の難民にとってサービス選びは一大事です。
Apple Watcherの憂鬱
オレはApple Watchを買って以来、ず〜っとモヤモヤしていました。愛用の「Google Tasks」がApple Watchで使えないからです。無料でね。
ならばとiOS/WatchOS標準の「リマインダー」アプリへの乗り換えを試みたりもしましたが、iOS標準のリマインダーはAndroidでは使えません。
どちらも決め手に欠けます。ダメじゃん、Apple、Google。
救世主はMicrosoft To Do
ということでMicorsoftの登場です。
「Microsoft To Do」というWebサービスを使うと、下記のようにさまざまな機種でやることリストを管理できます。しかもありがたいことにすべて無料!
機種名 | オレが使っているアプリ名 | 専用アプリ |
---|---|---|
Apple Watch | WatchOS標準のリマインダー | なし |
iPhone | iOS標準のリマインダー | あり |
Android | Microsoft To Do | あり |
Mac | Chrome | あり |
Windows | Chrome | あり |
これでもう、AndoridとiPhoneを行ったり来たりしても、MacとWindowsを行ったり来たりしても怖いものはナッシング!!
専用アプリもありますが、オレはほぼ使っていません。唯一、たまーにAndroidを使うときだけ、Microsoft To Doアプリを使っていますが、それ以外は標準のリマインダーとChromeでMicrosoft To Doを使っています。
Watchで使うための設定方法
Microsoft To DoをApple Watchで使うには、このように設定をすればオーケーです。
iPhoneの「設定」アプリ>「リマインダー」>「アカウント」>「アカウントを追加」>「Outlook.com」>適宜サインイン>同期項目の「リマインダー」のみオンにする
オレはメールや連絡先、カレンダー、メモはGoogleのを使っているので、このようにしてあります。
シンプルでイイ!
ふだんはChromeの独立タブでMicrosoft To Doを開いておき、そこで作ったやることリストは、
iOS標準のリマインダーと同期され、さらにWatchOS標準のリマインダーとも同期され、Apple Watchで使えるようになります。シンプルでイイ感じ!
理想はGoogle Tasksをリマインダーで
ちなみに、iPhoneにGoogleアカウントを追加してもリマインダーの項目はあらわれません。そのため、GoogleアカウントではiOS標準のリマインダーでやることリストを管理できないんです。これができたら最高なんだけどなー。
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