BROMPTONと一緒に乗れそうな電車たち

自転車

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東京周辺でBROMPTONと一緒に乗れそうな電車をまとめてみました。すべての電車で実験したわけじゃない点はご容赦くださいな。

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自転車の持ち込みを歓迎している路線

御岳登山ケーブル

御岳登山ケーブルは自転車を歓迎しているようで、自転車を自転車として持ち込みを認めています!つまり、自転車を折り畳んで輪行袋に収納する必要はなく、そのまま車両に乗せていいんですね。素晴らしい!

ただし人間の運賃とは別に自転車の持ち込み料がかかります。自転車を持ち込む際の運賃は、大人片道の場合で、運賃600円+持ち込み料260円=合計860円となります。

西武多摩川線

西武鉄道は「西武多摩川線」のみで「サイクルトレイン」という常設サービスを実施していて、自転車の持ち込みを歓迎しています。なので、自転車を輪行袋に収納する必要はなく、そのまま車両に乗せられます。しかも自転車の持ち込み料は無料です!

ただしその分、ルールが細かく決まっていて、利用できる曜日、時間帯、駅、車両、車内での自転車の置き方に制約があります。

ルールによると、スタンドが付いていないBTOMPTONは持ち込めないことになっているんですが、実際は車掌さんの現場判断で持ち込めることもあるようです。BROMPTONを持ち込めるか否かは、ある意味、賭けですね。

西武鉄道の西武多摩川線「以外」の路線については、BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限って車内に持ち込めます。

自転車を手荷物として持ち込みを認めている路線

BTOMPTONなら各社の共通ルールはクリア!

下記で紹介する鉄道会社や路線には共通ルールのようなものがあります。自転車は、鉄道的には「手回り品」つまり「手荷物」扱いになるようで、下記の制約があります。

  • 1辺は2m以下でかつ3辺(=縦、横、高さ)の合計は2.5m以下
  • 重量は30kg以下

BTOMPTONは折り畳んでから専用の輪行袋に収納すれば上記条件をクリアできるため、各社の共通ルールはとくに気にする必要はありません

JR東日本

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

東北新幹線

東北新幹線独自のルールは見つけられませんでした。なので、内容は運営会社のJR東日本と同じと考えてよさそうです。つまり、BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。

自転車を持ち込む際の座席についてはいろいろな意見があるようですが、ルール上は自由です。

東京メトロ

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

都営地下鉄

自転車についての明確な記述は見つけられませんでしたが、各社の共通ルールの範囲内で車内に持ち込めるようです。持ち込み料は無料です。

都電荒川線

自転車についての明確な記述は見つけられませんでしたが、各社の共通ルールの範囲内で車内に持ち込めるようです。持ち込み料は無料です。

ただし車内が混雑しているときは車掌さんの現場判断で持ち込めないおそれがあると覚悟しておいた方がいいかもしれません。都電荒川線の車内は狭いので、この点は止むを得ないでしょう。

京王電鉄

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

小田急電鉄

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

京急電鉄

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

つくばエクスプレス

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

東京モノレール

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

多摩モノレール

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

りんかい線

BTOMPTONのような折り畳み式自転車は、折り畳んでから専用の輪行袋に収納したものに限り、車内に持ち込めます。ルールはこれだけ。持ち込み料は無料です。

ゆりかもめ

ゆりかもめのルール上は「自転車を完全に輪行袋に収納し、長さ2m以下」であれば車内に持ち込めます。「折り畳んでから収納」とは書いてありませんが、BROMPTONを折り畳まずに収納できる輪行袋は見たことありません。現実的には、BTOMPTONを折り畳んでから専用の輪行袋に収納し、車内に持ち込むことになるでしょう。持ち込み料は無料です。

ただし、車内が混雑しているときは輪行袋を持ち込めない場合もあるため、車掌さんの現場判断で持ち込めないおそれがある点は覚悟しておいた方がよさそうです。

日暮里・舎人ライナー

自転車についての明確な記述は見つけられませんでしたが、各社の共通ルールの範囲内で車内に持ち込めそうです。持ち込み料は無料です。

自転車の持ち込みを禁止している路線

高尾登山鉄道

以前は、自転車の車内への持ち込みは認められていましたが、利用客のマナーの悪さや、歩いて登山する人々との事故が相次いだため、自転車の持ち込みは禁止されてしまいました。残念。

世界を狭くしないためにルールとマナーは守ろう

高尾登山鉄道の例を見てもお分かりの通り、ルールやマナーを守らないと、結局は、巡り巡って自分たちに返ってきます。あえてクドクド書きませんでしたが、各社がルールで明文化していなくても「他の乗客の迷惑にならないこと」などの基本的なマナーは必ず守りましょうね。

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