SKAGEN Falster 3のリューズは左がいい

Smart Watch

Falster 3のリューズは右についているんですが、左にある方が好ましい。そういうお話です。

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Falster 3の物理ボタンは全部右にある

Falster 3のリューズは右側面についています。カスタマイズ可能な2つの物理ボタンもリューズの両隣、つまり右側面についています。これら3つの物理ボタンは想像以上に不意に押してしまうことがあり、地味に困ります。不意に押されたボタンは反応し、ボタンに割り当てられた機能を起動します。

リューズの不意押しで会議が苦笑

例えばリューズ。長押しでGoogleアシスタントが起動するんですが、こちらの声を聞き取り、返事をしてくれます。それはそれで賢いんですが、Falster 3のスピーカーがオンになっていると、Googleアシスタントの声が聞こえてくるんです。

先日、会議中、気付かぬうちにリューズを長押しした状態になっていたようで、突然「一致した画像を表示しています」とオレの手首のあたりから意外と大きな声が聞こえてきたんです…。会議に参加していた全員、一瞬「?」と顔を見合わせた後に苦笑ですw 思いっきり恥かきました…。シビアな商談じゃなくてよかった。

このリューズの不意押し。電車の中で座席を移動しようとしたときにも発生。おばあさまに励まされましたw

それ以来、Falster 3のスピーカーをオフにして乗り切っていますが、根本的な解決には至っていません。

就寝中に懐中電灯

また、ある晩、Falster 3を腕にしたまま就寝しました。夜中トイレに起き、用を足していると、トイレの中が明るい。トイレの電気は点けていないのに。そう、Falster 3の上ボタンに割り当てている懐中電灯アプリが勝手に点灯していたんですw きっと寝返りか何かの拍子に上ボタンを押してしまったんでしょうね。おかげで足元はよく見えましたがww

Falster 3の懐中電灯アプリは2分放置で自動消灯する仕様なんですが、就寝中のバッテリの減りが速いのは懐中電灯アプリの誤起動が原因だったんでしょうかね。

懐中電灯、すぐに起動したいときは物理ボタンに割り当てておくと便利なんですけど、困ったもんだ。

そろそろGoogleの本気が見たい

というわけで、Falster 3の物理ボタンは左にくるようにできるといいな、というお話でした。

Apple Watchは文字盤の上下を反転させて左手首に装着できるようです。つまりリューズの位置を左にして、左手首につけられる。リューズ不意押しのリスクを減らせるとは。さすがだ。

登場がウワサされている、Wear OS 3搭載の「Pixel Watch」は画面の上下を反転できるようですが、Falster 3ではムリでしょう。Wear OS 3のアップデート対象機種に入っていませんから。

本題からは逸れますが、Apple Watch以外の「じゃない方のスマートウォッチ」はかつてのPDAのように見えます。オレもPDAが大好きで、よく使っていましたが、ぶっちゃけ、お世辞にも使いやすいとは言えなかったなぁww

「じゃない方のスマートウォッチ」がこのまま消えてなくならないように、Googleさん、そろそろ本気出してガチなスマートウォッチ作ってくれませんかね? Androidユーザーの切なる願いです。

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