この記事では、Instagramのアカウントが乗っ取られた場合に、大至急サポートチームへ連絡する方法をご紹介します。
スマホでやるのがオススメ
この作業をするときはスマホでやることをオススメします。なぜなら後で自分の顔写真を撮影する必要があるからです。スマホでやる方がパソコンでやるよりもラクですよね? もちろん、要件さえ満たせばパソコンでやっても構いませんよ。
「なりすまし報告」のページを開く
大至急サポートチームへ連絡したい場合は以下の直リンクを押して、Instagram公式「ヘルプセンター」内にある「なりすまし報告」のページを開いて下さい。アプリではなくブラウザでオーケーです。
なおInstagramではアカウントの乗っ取りのことを「なりすまし」と呼んでいるようです。ヘルプセンターを検索するときは、アカウントの乗っ取りではなく、なりすましというキーワードで検索すると欲しい情報が見つかりやすいですよ。
サポートチームへ連絡が取れる選択肢にチェックする
すると「Instagramでのなりすましアカウントを報告」のページが開きます。選択肢が4つ見えますが、3番目の「Someone created an account pretending to be someone I represent (ex: my child)」にチェックを付けて下さい。
被害に遭っているユーザー名を入力する
すると、上の画像のような7つの入力欄が現れます。なりすましの被害に遭っているInstagramのユーザー名や自分のメールアドレスなどを入力しましょう。
自分のアカウントが乗っ取られた場合は、上から3つ目の「なりすましによりその人との関係をいつわっている」の欄には「自分自身」と入力すればオーケーです。
身分証明書を手に持った自分の写真を撮る
続いて、画面の下の方にある「ファイル選択」を押します。するとスマホのカメラで写真を撮れるようになります。画面の注意書きをよく読んでから、所定の身分証明書を手に持った自分の写真を自撮りしましょう。家族や友人に頼めるようなら、彼らに撮影してもらいましょう。
身分証明書として使える書類
Instagramで身分証明書として認められている書類は以下の通りです。
- 出生証明書
- 運転免許証
- 婚姻証明書
- 運転をしない人の場合、公的本人確認書類(障害者手帳、SNAP、国のIDカードなど)
- 氏名変更届
- パスポート
- 生命保険証書または車両保険証書
- 有権者IDカード
上記の身分証明書を持っていない場合は、以下の書類を提出すればオーケーです。当然ですが、これらの書類にも氏名と生年月日が記載してある必要があります。
- 銀行口座明細書
- バスカード
- 小切手
- クレジットカード
- 図書館カード
- 郵便物
- 雑誌の定期購読を証明する書類
- 医療記録
- 資格証明書(年金カード、組合員証、社員証、職業登録証など)
- 支払明細書
- 許可証
- 学生証
- 成績証明書
- 社会保障カード
- 公共料金の請求書
- 卒業アルバムの写真(卒業アルバムのページを実際にスキャンしたもの、またはその写真)
なお、本人確認に必要のない情報(例えばクレジットカード番号や社会保障番号、住所など)は任意のスマホアプリでモザイクをかけるなどして隠しておいた方が無難です。
最後に「送信」する
「ファイル選択」の下部を見て下さい。先ほど撮影した写真のファイル名がそこに表示されていればオーケーです。「選択されていません」と出ますがそれはスルーして構いません。最後に、一番下にある「送信」を押します。以上でサポートチームへの連絡手続きはおしまいです。
サポートチームからの返信を待とう
後はサポートチームからの返信を待つだけです。
…とここまで書いておいてたいへん申し訳ないんですが、実はオレのInstagramアカウントは今のところ乗っ取られていないんですよ。なので、ここから先の流れは確かめられていません。もしも内容が間違っていたらゴメンなさい。コメント欄から遠慮なく指摘して下さいね。
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