BROMPTONに似合うリアライト「Bontrager Flare RT」の便利な使い方を紹介するよ

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BROMPTON用のリアライトとして「Bontrager Flare RT Rear Bike Light」(以下、Flare RTと呼びます)を買いました。

BROMPTONのリアライトは「Bontrager Flare RT」に決定!

この記事ではFlare RTの使い方をご紹介します。

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まずは満充電にしよう!

まずは付属の充電ケーブル使ってFlare RTを満充電にしましょう。

お店で買った帰り道、喜び勇んで使ったら、わずか5分でライトが消えました…。

充電はパソコンのUSBポートからでも、普通の電源コンセントからでも、どちらでも可能です。電源コンセントから充電する場合は、市販のACアダプタを併用して下さいね。

Flare RTは、すっからかんの状態からだいたい2時間ぐらいで満充電になりますよ。

充電状況はステータスLEDで分かる

充電中の状況は、Flare RTの上部に付いている「ステータスLED」の色と点き方で確認できます。

Flare RTの充電残量が0%〜75%までは、ステータスLEDは赤く点滅します。

76%〜99%になると、ステータスLEDは緑色に点滅します。

そして100%、つまり満充電になると、ステータスLEDは緑色に点灯します。で、そのまま1分経過すると、ステータスLEDは自動的に消えます。

以上の挙動をまとめると以下のようになります。

  • の点滅→0%〜75%
  • の点滅→76%〜99%
  • の点灯、1分後に消灯→100%=満充電

充電開始から2時間ぐらい経ってステータスLEDが消えていれば、満充電できていると思ってよさそうですね。

リアライトを点ける、消す

Flare RTの電源をオンにするには、電源ボタンを1度だけ、カチッと押します。

反対に、Flare RTの電源をオフにするには、電源ボタンを長押しします。

1度押しで点灯、長押しで消灯。

ちょっとややこしいですね…。

点き方を切り替える

Flare RTの点き方、つまりモードは全部で5種類あります。

各モードを切り替えるには、ライトが点いた状態で電源ボタンを1度だけ、カチッと押します。

すると以下の順番でモードが切り替わります。

日中点滅→半日点滅→夜間点滅→日中点灯→夜間点灯

ちなみに、Flare RTは最後に使ったモードを記憶しています。つまりFlare RTの電源をオンにすれば、前回と同じモードで使えるんですね。これは便利。

夜走らなければ日中専用にしよう

主に日中しか走らない人は、日中専用に設定しちゃいましょう。日中専用にすると、

日中点滅→半日点滅→日中点灯

といった感じで、モードの切り替えがちょっぴりラクになります。

実はFlare RTは、環境センサーによる「自動調光機能」を搭載しています。周囲の明るさに応じてライトの明るさを自動的に調整してくれるんですね。

で、この自動調光機能は「日中点滅」「半日点滅」「日中点灯」といった日中用の3モードのときにのみ働きます。

なので、自動調光機能をオンにすると夜モードが選べなくなり、モードの切り替えがラクになるというワケなんですね。

自動調光機能のオンとオフを切り替えるには、電源がオフになっている状態で電源ボタンを8秒間押し続けます。

ライトが1度点滅したら、電源ボタンから指を離しましょう。

これで自動調光機能のオンとオフが切り替わります。

よく使うモードに固定する

いくらたくさんモードがあっても、よく使うモードは限られますよね?

そんなときは思い切って、よく使うモードだけに固定しちゃいましょう!

よく使うモードに固定するには、Flare RTの電源をオンにしてから、そのモードを選びます。

その状態で電源ボタンを8秒間押し続けます。

ライトが1度点滅したら、電源ボタンから指を離しましょう。

これでお気に入りのモードに固定できます。

こうしておけば、電源ボタンを1度押しても他のモードに切り替わりません。この設定を解除するまで、固定したモードのみで動作します。

固定したモードを解除するには、上記と同じ動作を繰り返せばオーケーです。

明るさと使える時間

各モードの明るさと使える時間の関係は以下のようになります。

  • 日中点滅 90ルーメン 6時間
  • 半日点滅 45ルーメン 12時間
  • 夜間点滅 5ルーメン 15時間
  • 日中点灯 25ルーメン 4.5時間
  • 夜間点灯 5ルーメン 13.5時間

とにかく一番明るくしたければ90ルーメンの「日中点滅」一択です。

できる限り長く使いたければ15時間持つ「夜間点滅」に切り替えましょう。

そこそこ明るく、半日使える「半日点滅」がオレのお気に入りです(^_^)

充電残量はステータスLEDで分かる

あとどれくらい充電残量があるかは、ステータスLEDの色と点き方で確認できます。

充電残量が100%〜25%までは、ステータスLEDは緑色に点灯します。

24%〜5%に減ってくると、ステータスLEDは赤く点灯します。

そしていよいよ4%以下になると、ステータスLEDは赤く点滅します。

以上の挙動をまとめると以下のようになります。

  • の点灯→100%〜25%
  • の点灯→24%〜5%
  • の点滅→4%〜0%

ウルトラマンのカラータイマーみたいに赤くピカピカ光り始めたら、どこかで充電した方がよさげですね。

Bluetoothのオンとオフを切り替える

Flare RTは、Bluetoothと「ANT+」という無線通信規格を使い、Garminのサイクルコンピュータなどとワイヤレスで接続できます。

BluetoothとANT+を使わなければ、オフにしておきましょう。

この機能のオンとオフを切り替えるには、電源がオフになっている状態で電源ボタンを15秒間押し続けます。

8秒後にライトが1度光り、15秒後に再度ライトが1度光ったら電源ボタンから指を離しましょう。

これでBluetoothとANT+のオンとオフが切り替わります。

Flaer RTをリセットする

設定内容が分からなくなったら、思い切ってFlare RTをリセットしましょう。

Flare RTを工場出荷時の設定に戻すには、電源がオンになっている状態で電源ボタンを15秒間押し続けます。

8秒後にライトが1度光り、15秒後に再度ライトが1度光ったら電源ボタンから指を離しましょう。

これでFlare RTをリセットできます。

Flare RTに付属している取扱説明書は英語のみです。しかも内容に若干の間違いがあります(^^;; より正確な日本語の取扱説明書をご覧になりたい方はこちらのPDFをご確認下さいな。

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