日本でBROMPTONの自転車を買うと、納車の際に、
- 「取扱説明書」(約30ページ)
- 「OWNERS MANUAL ASIA PACIFIC」(約240ページ)
という2種類の小冊子が貰えるんです。
で…、
「取扱説明書」を裏返し…
これが「取扱説明書」の表紙です。クルリと裏返してみましょう。
「郵便はがき」を切り取る
すると、取扱説明書の裏表紙に「郵便はがき」が印刷してあります。とりえあず点線に沿って切り離しましょう。
よく見ると、宛先は「ミズタニ自転車」と書いてありますね。このはがき、一体何なのでしょう?
無料で入れる!傷害保険の申込書
この郵便はがき、実はBROMPTON専用の傷害保険の加入申込書なんです。しかも掛け金は無料!切手を貼り付ける必要もありません。
内容を記入し、ハンコを押して郵便ポストに入れるだけ。簡単です。
点線から切り離して、早めに投函しましょう!
補償内容は最小限…
タダで入れる傷害保険て、補償内容は大丈夫なんでしょうか?
BROMPTON専用の傷害保険は、ざっくり以下のような内容になっています。
- 保険会社 三井住友海上
- 保険期間 1年間
- 保険料 無料
- 示談交渉代行 なし
- 相手への賠償金額 なし
- 自分が死亡・後遺症 300万円
- 入院一時金 なし
- 入院日額 なし
- 手術見舞金 なし
- 通院日額 なし
- ロードサービス なし
ご覧の通り、補償内容はウルトラミニマム。自分がBROMPTONに乗っていて万が一のことがあったら、300万円出るだけです。
これだけだとさすがに心許ないですよね?
やはりメインの傷害保険は別に加入しておいて、こちらの保険はプラスアルファの安心材料という位置付けにしておいた方がよさそうです。
BROMPTON専用の傷害保険の内容をさらに充実させたい場合は、郵便はがきに印刷してあるQRコードから、同じ三井住友海上の「ネットde保険@さいくる」に加入できます。
オレはアレコレ悩んだ末に、メインの傷害保険として、都道府県民共済の個人賠償責任保険に加入しました。
必ず10日以内に投函しよう
前置きが長くなりましたが、一番大事なのがコレ。
郵便はがきの投函期限は決まっています。BROMPTONを買ったら、必ず10日以内に投函しましょう。それ以降に投函したはがきはすべて無効です。
BROMPTONを買って浮かれてる場合じゃありませんよ。10日以内ですよ!10日以内!!
郵便はがきは製品保証も兼ねている
実はこの郵便はがきは、ユーザー登録の申請書も兼ねています。
BROMPTONが製品保証を受けるためには、BROMPTONの国内総輸入代理店である「ミズタニ自転車」に正規ユーザーとして登録する必要があるんです。
あ、だからこのはがきの宛先は「ミズタニ自転車」になってるわけか。
この郵便はがきは傷害保険のためプラス、製品保証のためにも投函する必要があるんですね!
控えを取ってから投函しよう
この郵便はがきは、ユーザー登録カードであり、なおかつ傷害保険の登録カードとなります。
でも郵便はがきを投函しちゃうと、このカード自体は手元に残りません。
記入後の郵便はがきをコピーするなり、スマホで撮影するなどして、手元に控えが残るようにしてから投函した方がいいですよ!
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