薬日本堂商品割引券を使う際に注意したい8つのこと

おカネ

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「KAMPO STYLE CLUB CARD(漢方スタイルクラブカード、以下、漢方スタイルカード)」のポイント交換で送ってもらった「薬日本堂商品割引券」。同割引券を利用する場合は、以下の点を知っておくと困らない。

利用場所は薬日本堂のリアル店舗かオンラインショップ

割引券の裏面に記載してあるのは、

本券は薬日本堂の店頭にてご利用いただけます。

ところが、薬日本堂のオンラインショップの支払い方法の説明に記載してあるのは、

「薬日本堂商品割引券」のご利用について。オンラインショップでもご利用いただけます。

何かモヤモヤしたので、発行元の薬日本堂に電話で確認してみたら、

薬日本堂リアル店舗でも薬日本堂オンラインショップでも、どちらでも利用できます。

とのことだった。だわな。

商品の税込合計金額が割引券を上回るよう調整する

実はこの割引券は、何円の商品でも買えるわけじゃない。商品の税込合計金額が割引券「以下」の場合は、割引券じたいを利用できない。

なので、割引券で買う商品を選ぶ際は、商品の税込合計金額が割引券を1円でも上回るようにしよう。

差額は、現金または「任意の」クレジットカードで支払える。つまり、差額は漢方スタイルカード「以外の」クレジットカードでも支払えるよ。

どんな商品があるのか? 薬日本堂オンラインショップを覗いてみたら、3024円のマッサージオイルを発見した。気分をリフレッシュしたいときによさげだね。

あるいは飲食物の方が好みであれば、こういう組み合わせもアリかと。2点で計3056円。

もちろん、高額商品を3000円割引で買うのも全然アリ。さて、何を買おうかな?

結局、こんなのを買いました。2点で計3780円。3000円割引で差し引き780円の支払い。

精算前に店員に割引券と漢方スタイルカードの双方を提示する

店頭で割引券を使う場合は、漢方スタイルカードを提示する必要がある。それがルール。なので来店時は必ず漢方スタイルカードを持参しよう。

その後、実際に店頭で上記商品を購入したんだけど、その際はなぜか漢方スタイルカードの提示は求められなかった。けどやはり、来店時は念のため漢方スタイルカードは持参した方が無難だよ。

一方、オンラインショップで割引券を使う場合は、漢方スタイルカードを提示することじたいがムリ。なので、万が一同カードを解約/破棄しちゃったような場合は、オンラインショップで割引券を利用すれば、特に問題なく割引券を利用できる。

割引券を利用できるのは漢方スタイルカード名義人のみ

本会員が割引券を使えるのはもちろんだけど、家族カードを発行してる場合は、家族カード会員本人も割引券を使えるのでご心配なく〜。

利用時は割引券の裏面に自筆で署名する


割引券を利用する際は、割引券を利用するカード会員自らが「会員署名」欄に自筆で署名する必要がある。この自署がないと、割引券は無効になって使えないので注意してね。

家族会員が割引券を使う場合は、念のため署名欄を空白にしたまま来店し、レジで署名した方が無難かもしれないね。

約6カ月の有効期限内に使い切る

利用場所限定の割引券だというのに、さらに有効期限まで設定されてるとは^^;

有効期限は、割引券の裏面に記載してある。

ちなみに、今回オレがポイント交換の手続きが完了したのは2016年2月6日(土)。同20日(土)に宅配便で受け取った割引券の有効期限は2016年8月31日(水)となってた。目安として、割引券は半年以内に使った方がよさげですな。

オークションなどで手に入れた割引券はハイリスク

割引券の表面に「転売不可」と朱記してある。

これはオレの想像だけど、実は、レジで提示した割引券(裏面のシリアル番号)と、同じくレジで提示した漢方スタイルカードの名義が紐付けられてて、双方が不一致の場合は、後日何らかのチェックというかペナルティが入るおそれがある。

そうなると色々と面倒臭い。あえてデカデカと「転売不可」と書いてあるんだから、他人に譲らない方が無難だし、他人から入手した割引券も使わない方がいいかもしれない。

右上のミシン線が切り取られてない

このルールは要するに入場チケットなんかの「モギリ」と同じ発想。ミシン線を千切っちゃうと割引券が無効になる。誤って千切らないように、割引券の取り扱いには注意しよう。

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