実に10年以上も愛用してきた我が家の掃除機が、そろそろお別れの時期を迎えそう。
数カ月前にホースの根元部分がちぎれてしまったため、エアコン用の補修テープでグルグル巻きにして応急処置をし、何とかだましだまし使っている状態です。貧乏臭い…。
よく働いてくれたお礼に、スペックやランニングコストなどを総括しておこうと思う。
Electrolux Clario Z2015
- 色 アプリコットイエロー
- 生産国 Sweden
- タイプ キャニスター型
- 集塵方式 紙パック型
- 吸込仕事率 約242w
- 電源コードの長さ 約3.6m
- 騒音値 約67db
- 消費電力 1000w〜12000w
- 重量 約6.5kg
- 本体価格 約2万円
- 耐久性 約14年
つーか、ホースのちぎれさえ何とかなれば、まだまだ使えそうなのがElectroluxのスゴイ点。
残念ながら、交換パーツはもうどこにも売ってないので諦めるしかないんですけど…。
14年間のランニングコストは?
Electrolux ダストバッグ(4枚入り)E201
- 価格 約1000円
- 交換周期 2カ月ごと
- 年間のランニングコスト 年6枚使用で約1500円
Electrolux 排気フィルター EF17
- 価格 約3000円
- 交換周期 1年ごと
- 年間のランニングコスト 約3000円
電気代を除く消耗品のランニングコスト
(約1500円+約3000円)x14年=約6万3000円
14年間のトータルコスト
ランニングコスト約6万3000円+本体2万円=約8万3000円
1年あたりの平均コスト
約8万3000円/14年=約5929円
実際はこれに電気代が加わります。
次に買う掃除機に求めること
- 本体価格とランニングコストが安い。
- ランニングコストを抑えるため、充電池型ではなく、電源コード型がいい。また紙パックを使わないサイクロン型がいい。
- 静音性は重視しない。日中しか掃除しないので。
- 軽くて、思い通りに操縦(?)できるスティック型が理想。
- 壊れにくい。どの製品も耐久性のレビューが少なくて困る。
- ゴミをちゃんと吸う。当たり前。
- 先端の付け替えノズルは不要。紛失したり、壊れたりで結局使わない。
- 電源コードの長さは4mあれば十分。今でも部屋ごとに差し替えてる。
- シンプルなデザインと色と機能。
- 掃除機のお手入れは苦にならないのでサイクロン型で問題ない。
- 簡単に収納できる。Electroluxはホースがすぐに外れ、収納しにくい。
新しい掃除機を買おう。
すでに候補は絞り込んであるんだけど、最終的にどっちにしようかな? チョイ悩み中。
その後、2018年8月25日(土)にとうとう完全に動かなくなりました_| ̄|○
結局、オレんちでは約14年も使えたことになる。
お疲れさま、Electrolux!
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