iPhoneの節電設定。天下のアップルさんが公式に推奨している順番、つまり節電効果の高いにご紹介しましょう。
OSは常に最新
設定>一般>ソフトウェアアップデート
画面は暗く
画面を点灯>下から上へなぞる>コントロールセンター>明るさのスライダを下になぞる
画面の明るさは自動調整
設定>アクセシビリティ>画面表示とテキストサイズ>明るさの自動調節>オン
Wi-Fiは常にオン
設定>Wi-Fi>Wi-Fi>オン
Wi-Fiとケータイの電波とでは、Wi-Fiの方がバッテリを食いません。Wi-Fiに繋いでいい場所ではWi-Fiに繋ぎましょう。そのためにもWi-Fiは常にオンにしておいた方がいいです。もちろんアクセスポイントの設定は忘れずにね。
低電力モードはオン
設定>バッテリ>低電力モード>オン
低電力モードは自動的にオンになりません。低電力モードはあくまでも緊急措置という位置付けの機能。なので、iPhoneをフル充電すると低電力モードは自動的に解除されます。徹底的に攻めたい人は、低電力モードを手動でオンにしましょう。
バックグラウンドはオフ
設定>一般>Appのバックグラウンド更新>Appのバックグラウンド更新>オフ
この設定は、低電力モードをオンにしている間は変更できません。
メールチェックは半自動
設定>メール>データの取得方法
>プッシュ>オフ
>各アカウント>フェッチ*
>フェッチ>自動
こうしておけば、iPhoneが電源とWi-Fiに繋がっているときにのみ、バックグラウンドで自動的にメールチェックをしてくれます。徹底的に攻めたい人は「*」の部分を「手動」にするといいですよ。
この設定は、低電力モードをオンにしている間は変更できません。
画面はモノクロ
設定>アクセシビリティ>視覚サポート>画面表示とテキストサイズ>カラーフィルタ>カラーフィルタをオン>グレイスケール
画面消灯までの時間は最短
設定>ディスプレイと明るさ
>自動ロック>30秒
>持ち上げて点灯>オフ
この設定は、低電力モードをオンにしている間は変更できません。
位置情報はアプリごとにオフ
設定>プライバシーとセキュリティ>位置情報サービス>各アプリごとにオフ
通知はアプリごとにオフ
設定>通知
>プレビューを表示>画面ロック解除時のみ
>各アプリごとにオフ
機内モードはオン
ケータイの電波が異様に弱い場所にいる間は機内モードをオンにしましょう。
画面を点灯>下から上へなぞる>飛行機のマーク
ただし、機内モードをオンにすると電話を受けたり、かけたりできなくなります。機内モードをオンにするかどうかは、そのときの状況に応じて判断してください。
バッテリに影響大の5要素
バッテリ駆動時間に影響を与える主な要素は下記の5つです。上から順に影響度大。つまり節電効果が高い順です。
- 画面の明るさ
- ケータイの電波検索
- バックグラウンド更新
- 位置情報取得
- 通知
6年前に買ったiPhone 8。せめて1日は余裕で使えると嬉しいんだけどなぁ。
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