安くて丈夫なスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 7」を買いました。いろんなキャンペーンを適用し、実質5000円ぐらいで済みました。
オレのスマウォ遍歴
これまでオレは計6台のスマートウォッチを渡り歩いてきました。
製品名 | メーカー |
---|---|
SmartWatch 2 SW2 | ソニー |
Pebble Classic | Pebble Technology |
Pebble 2 | Pebble Technology |
Apple Watch 初代 | Apple |
Xiaomi Mi Band 4 | Xiaomi |
SKAGEN Falster 3 | SKAGEN |
Xiaomi Smart Band 7 | Xiaomi |
偶然ですが、オレにとってはXiaomi Smart Band 7が7台目のスマートウォッチになります。実は以前、同じメーカーの「Xiaomi Mi Band 4」を愛用していた時期があるので、今回は出戻りということになります。同じメーカーのスマートウォッチを使うのは、今はなき「Pebble」以来です。
重箱の隅
細かいことばかりで参考にならないとは思いますが、Xiaomi Smart Band 7をいじくっていて気付いたことをあえて列挙しておきます。
OSが更新された
愛用のスマホ「Pixel 6a」と初ペアリングした直後に、Xiaomi Smart Band 7のOSというかファームウェアが更新されました。
更新前 | 更新後 |
---|---|
1.16.0.8 | 1.27.1.4 |
更新内容
- 新たに「バッテリーマネージャー」が追加。
- 本体でも「ナイトモード」を設定できるように。
Mi Band 4用の替えベルトが使えた
ラッキーなことに、Xiaomi Mi Band 4で使っていたサードパーティ製の替えベルトは、Xiaomi Smart Band 7でも使えています。買い替えずに済んでよかったです。
ベルトはAmazon.co.jpで買った「Ankersaila バンド 対応 Xiaomi mi band 4/mi band3、軽量通気性 交換用 ナイロンスポーツループバンド(ダークブラック)」(1184円)です。
Mi Band 4は充電できない
Xiaomi Smart Band 7に付属しているマグネット式の充電器を使って、Mi Band 4は充電できませんでした。Mi Band 4には充電器のマグネットがくっ付かず、ムリヤリ押し当ててもダメでした。
トリセツはWebでも読める
付属の取扱説明書は文字が小さく読みにくい。下記Webサイトは英語ですが、好きな文字サイズで読めます。
トリセツ、実際に読んでみましたが、目新しい情報は載っていませんでした…。むしろスペック表記なんかは、日本の公式サイトの方が詳しいです。
連携するスマホアプリは…
公式サイトやトリセツは「Mi Fitness」推しなんですが、実は「Zepp Life」というアプリでもイケるんですね。もちろんこのZepp LifeもXiaomiグループが提供しているので安心して使えます。
明るさを自動調整できない
残念ながら、周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動で調整する機能はないんですね。屋内外を行き来するたびに、いちいち調整するのは地味に面倒臭い…。
「ナイトモード」を使えば指定したタイミングで画面を自動的に暗くできますが、試してみたら、それほど暗くなったようには感じませんでした。しばらく使ってみますね。
すぐ呼び出せないアプリがある
Xiaomi Smart Band 7で使えるアプリは全部で25本、最初から入っています。すぐに呼び出したいアプリはショートカットに設定しておけば、文字盤を左右になぞってパッと呼び出せます。
が、ショートカットに設定できるアプリは16本のみで、残り9本は、あろうことかショートカットに設定できません。
ショートカットに設定できないアプリのうち、とくに困るのが「Countdown」と「Flashlight」です。いわゆるタイマーと懐中電灯ですね。どちらもパッと使いたい場面が多いので、ぜひとも今後のアップデートで対応していただきたいものですな。
ショートカットに設定できるアプリ
- Alarm
- Music
- Weather
- Activitiy
- Heart Rate
- Female health
- PAI
- Breathing
- Event
- Event Reminder
- Blood Oxygen
- Stress
- World Clock
- Workout
- Workout Status
- Sleep
ショートカットに設定できないアプリ
- Countdown←タイマー、パッとセットしたいよね?
- Flashlight←いざというときパッと点けたい。
- Stopwatch
- Pomodoro Timer
- Settings
- Camera Remote
- Find My Phone
- Personal Activity Intelligence
- Workout History
英語と日本語の混在オーケー
Xiaomi Smart Band 7のメニューやアプリ名は英語表示にしたいけど、メールやLINEの通知は日本語で読みたいという、ちょっと変わった使い方もできます。
1日おきの目覚ましをセットできる
「Alarm」アプリで、例えば火・木・土の午前6時に目覚ましバイブをセットできます。
気付いたことがあったら随時追記しますね。
LINE既読化やメール削除は×
スマホに届いた通知はXiaomi Smart Band 7から削除できますが、例えばLINEの通知を既読にすることはできません。あくまでもスマホの通知エリアから削除するだけです。
同様に、Xiaomi Smart Band 7でGmailの通知を削除しても、スマホに届いたメールそのものを削除することはできません。あくまでもスマホの通知エリアから削除するだけです。
ストレスはあまり記録されない
ストレスを自動的に記録するよう設定しているんですが、就寝中しか記録してくれません。
オレの場合、朝起きたらXiaomi Smart Band 7を外すのが習慣になっています。その後、出かける際にXiaomi Smart Band 7を再び装着しても、ストレスは自動的に記録されません。
ストレスは、かなりジッとしているときじゃないと自動的に記録されないようですね。
充電は分速3%で月2回
充電の頻度は、オレの使い方では月2回ぐらいで済みそうです。
- 1月29日(日)残量100%
- 2月9日(木)残量8%
11日間使って8%残っていましたが、さらに1日ぐらいは持ちそうな勢いでした。
充電のスピードが爆速!充電ケーブルをつなぐと、バッテリー残量は見る見る増えていきます。10分間の充電で30%増えたので分速3%ですね。30分ちょいでフル充電できちゃいます。
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