四角形の言い方は英語で8種類あります。頭の中をちょっくら整理してみました。
Square=正方形
四角形と聞いて、真っ先に思い浮かんだのは「Square」です。英語が嫌いな人でも、これぐらいはご存知ですよね?
Rectangle=長方形
英語にちょっと詳しい人なら知っていそうなのが「Retangle」でしょう。社会人になったら「Square」と「Rectangle」、この2種類さえ知っていればたいていの場面は乗り切れそうです。
Trapezoid=台形
正方形や長方形の四辺のうち、いずれかの辺が斜めになると「Trapezoid」、つまり台形になります。これから先の形は、学生時代に数学の授業を英語で習ったことのあるような人でないと、知らない呼び方ばかりです。
Isosceles trapezoid=等脚台形
きれいな台形は「Isosceles trapezoid」、等脚台形と呼びます。「Isosceles」は二等辺、「Trapezoid」は台形という意味です。本来なら二等辺台形と呼びたいところですが、等脚台形と呼ぶのが一般的なようです。
「Isosceles trapezoid」は「Trapezoid」の一種なので、台形っぽい形は「Trapezoid」と覚えておけばどうにかなりそうです。あわせて「Isosceles」の発音がややこしいので、何度も復唱しておきましょう。
Parallelogram=平行四辺形
等脚台形が横にぐにゃっとなると「Parallelogram」、つまり平行四辺形になります。
Kite=たこ形
「Kite」とは空にあげる凧のこと。これは見たまんまの呼び方ですね。
Rhombus=ひし形
「Kite」がきれいな形になると「Rhombus」、つまりひし形になります。ひし形と聞くと「Diamond」が思い浮かびますが、意外にも、そうは呼ばないんですね。
Quadrilaterals=四辺形
四角形、四辺形のことはざっくり「Quadrilaterals」と呼びます。この記事でご紹介した形は、大きい意味ではすべて「Quadrilaterals」ということになります。
四角形を見たら独り言を言おう
本来なら、上記とは逆の順番でカテゴリー分けした方が頭の中はスッキリするのかもしれません。が、やはり馴染みのある形から入った方が覚えやすいのかなーと思い、上記のように整理した次第です。
四角形は日常生活のいたるところに転がっています。四角形を見たら、これは「Trapezoid」、あれは「Parallelogram」といったように、頭の中で復唱するようにしてみましょう。
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