ざっくり、SKAGEN Falster 3はバッテリーが1日ぐらいしか持ちません。少しでもバッテリーの持ちをよくするために節電設定を模索してみました。
「バッテリーモード」は「Custom」に
SKAGEN Falster 3には「バッテリーモード」というのがあります。バッテリーモードは下記4つ。目的に合うバッテリーモードを選ぶだけで最適な設定に変更してくれます。
- Daily:画面の常時点灯などフル機能が使える。
- Extended:通知や心拍数などの主要機能を24時間以上使える。
- Custom:好みの設定を選べる。
- Time Only:時刻表示のみ。超節電。
Extendedもよさげですが、今回は敢えて3つめの「Custom」を選択することにしました。
バッテリーモードの開き方
バッテリーモードの設定画面を開くには以下のように操作します。
こうすると細かい設定項目が出てきて、好みの設定に変更できます。
「Custom」モードの設定内容
Customモードにはさまざまな設定項目があるんですが、オレがオンにしているのは下記の4つです。
- Display>Always-on screen>オフ
- Screen Waking>Touch-to-wake>オフ
- Screen Waking>Tilt-to-wake>オン
- Connectivity>Bluetooth>オン>6am〜10pm
- Connectivity>Wi-Fi>オフ
- Connectivity>Location>オン
- Connectivity>NFC>オフ
- Alerts>System Sounds>オフ
- Phone>Anser on Watch>オフ
- Controls>”OK Google”>オフ
- Controls>Wrist gestures>オン
これによってどういうことができるかというと、以下の4つのことができます。
- 腕時計を見る仕草をするとSKAGEN Falster 3の画面が点灯する。
- Bluetoothは毎日午前6時00分から午後10時00分までの間のみ自動でオンになる。
- 今いる場所の天気を調べたり、最寄りの郵便局などを探せる。
- 腕時計を見るような仕草をすると通知を上下にスクロールしたり、文字盤に戻れる。
さらにこんな設定もしています
上記Customモードに加え、下記のような設定もしています。
- Display>Adjust brightness>Auto
- Display>Sunlight Boost>オフ
- Display>Touch lock>オフ
- Display>Screen timeout>5 seconds – recommended
- Sound>Media volume>オフ(CustomモードのAlerts>System Sounds>オフにすると、それに連動してこの項目も自動的にオフになります)
- Sound>Alarm volume>オン(CustomモードのAlerts>System Sounds>オフにしても、この項目はオンのままです)
- Sound>Ring volume>オフ(CustomモードのAlerts>System Sounds>オフにすると、それに連動してこの項目も自動的にオフになります)
- Sound>Ring volume>Also vibrate for calls>オン
- Apps & notifications>Vibration pattern>Normal
- 文字盤を右から左へなぞる>Activityを下へスクロール>Settings>Background heart rate>オフ
- 歯車マーク>Accounts>Tracking Preferences>Sleep Tracking>オフ
文字盤が自動消灯するまでの時間は5秒、10秒、15秒の3種類しか選べません。もちろん一番短い5秒を選びました。
音関係の設定をオフにしてあるのは、公の場で音が鳴ると恥ずかしいからです。SKAGEN Falster 3はスピーカーを搭載しているので、なんだか宝の持ち腐れのような気もしますけどね。ただしアラーム音だけは鳴るようになっています。
個人的に、心拍数や睡眠の追跡にはあまり興味がないので、これらもオフにしています。
これらの設定はSKAGEN Falster 3の設定画面から行なえます。SKAGEN Falster 3の設定画面を開くには以下のように操作します。
試行錯誤は続くよ
という感じで、アレコレ試しているうちに、SKAGEN Falster 3のバッテリーは20%ぐらい減ってしまいました( ̄▽ ̄;) 心構えはできているつもりだったんですが、Mi Band 4で満足していた身からすると、やはりバッテリーの減りは異様に早く感じますね…。
さて、フル充電からバッテリーがどれぐらい持つか楽しみです。
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