Microsoftアカウントが不要になったため、キレイサッパリ削除しようと思います。この記事ではMicrosoftアカウント(以下、アカウントと略します)を完全に削除する方法をご紹介します。
アカウントの削除方法を確認する
アカウントの削除方法はMicrosoftの公式サポートページに書いてあります。パッと見ゴチャゴチャしていますが、割と丁寧に書いてあって親切です。
同ページによると、まずは「アカウントの使用を停止」という手続きを行ないます。するとその60日後にアカウントは自動かつ完全に削除されるようです。シンプルで分かりやすいですね。
なお、アカウントをヘビーに使いこなしていた人は大切なデータが残っている可能性があります。上記ページに書いてある「アカウントの使用を停止する前に」をよく読んでからアカウントを削除しましょう。
「アカウントの削除」を開く
次のリンクを押して「アカウントの削除」のページを開きます。
削除するアカウントでサインインする
画面が切り替わったら、削除するアカウントでサインインします。アカウントのメールアドレスを入力してから右下の「次へ」を押します。
パスワードを入力する
画面が切り替わったらアカウントのパスワードを入力してから右下の「サインイン」を押します。
「はい」を押す
画面が切り替わり「サインインの状態を維持しますか?」と訊かれたら右下の「はい」を押します。
「次へ」を押す
画面が切り替わったら、上の方にある「*****@*****.*** を削除する準備」の「*****@*****.***」の部分が、今回削除するアカウントになっていることを確認します。それでよければ左下の「次へ」を押します。
「アカウントを削除する」を押す
画面が切り替わったら以下のことをします。
1:ページ上部の「*****@*****.*** の削除」の「*****@*****.***」の部分が、今回削除するアカウントになっていることを念のため確認します。
2:注意事項を1つずつ読み、すべてのチェックボックスにチェックを付けます。
3:ページ下部のドロップダウンリストの中からアカウントの削除理由を選択します。今回は「Microsoft アカウントが自体が不要になった」を選択しました。
4:ここまで来ると左下の「アカウントを削除する」が押せる状態になります。これを押します。
アカウントを停止できた
画面が切り替わったらアカウントの利用は停止できたことになります。後はこのまま放っておけばアカウントは60日後に自動かつ完全に削除されます。「完了」は押さないで画面を閉じて構いません。
サインインしちゃダメ!
前の画面で「完了」を押すと、再びサインインを求める画面が出ます。ここでうっかりサインインしちゃうと、アカウントは復活し、削除されません。アカウントを完全に削除したい人はくれぐれも再度サインインしないように注意して下さいね。このサインイン画面は閉じて構いません。
メールは読み捨てる
アカウントに登録してあるメールアドレス宛にメールが来ますが、読み捨てて構いません。とくに重要なことは書いてありませんから。
これにて一件落着です。お疲れさま!
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