この記事では、BIGLOBEモバイルからMNPで転出する方法をご紹介します。
乗り換え先を決める
まずは、乗り換え先を決めます。アレコレ検討した結果、今回はTOKAIコミュニケーションズがやっている「LIBMO」という格安SIMに乗り換えることにしました。
スマホの電話番号はそのまま使い続けたいので、MNPの手続きをする必要があります。全体の流れとしては、BIGLOBEモバイルからMNPで転出→MNPでLIBMOに転入、という感じになります。
違約金がかからないことを確認する
乗り換え先が決まったら「BIGLOBEモバイル」他社へのMNP転出手続き」のページを開き、解約に伴う違約金や契約解除料がかからないことなどを入念に確認しましょう。
「MNP予約番号を発行する」を押す
とくに問題がなければ、同ページ下部の「MNP転出手続きをする」にチェックを付けます。
BIGLOBEの場合、MNP予約番号の発行方法は、Webまたは電話の2種類から選べます。
今回は「WebでMNP転出手続きをする」を押して開く→「MNP予約番号を発行する」を押します。
ログインを求められたら、BIGLOBEのIDとパスワードでログインしてください。
「確認画面へ」を押す
画面が変わって「『BIGLOBEモバイル』MNPの選択」になったら、注意事項をよく読んでから一番下の「確認画面へ」を押します。
なお、BIGLOBEの場合、MNP予約番号が発行されるタイミングは下記のように決まっています。
つまり、最短で8時間、最遅で44時間かかることになります。乗り換え先のでサービスでキャンペーンの締め切りが迫っているような場合は、余裕をもって手続きをするようにしましょう。
「MNP予約番号を発行し、解約予約する」を押す
画面が変わって「『BIGLOBEモバイル』転出内容の確認」になったら、注意事項をよく読んでから一番下の「MNP予約番号を発行し、解約予約する」を押します。
MNP予約番号の発行依頼が完了する
画面が変わって「『BIGLOBEモバイル』MNP転出の受付完了」になったら、MNP予約番号の発行依頼は完了しました。アンケートへの回答は任意です。忙しい人は、この画面から離脱して構いません。
メールは読み捨てでオーケー
ほどなくして「『BIGLOBEモバイル』MNP転出の受付完了のお知らせ」というタイトルのメールが来ます。念のため内容を一読したら、読み捨てて書いません。
MNP予約番号がメールで来る
しばらくすると「『BIGLOBEモバイル』MNP予約番号のお知らせ」というタイトルのメールが来ます。ところが、乗り換え方法によっては、MNP予約番号だけでは乗り換えがうまくいかない場合もあります。
MNP予約番号の有効期限などをメモしておく
BIGLOBEモバイルのマイページを開き「MNP転出情報」欄を見てください。MNP予約番号の他にも有効期限や契約者名などが書いてあります。
乗り換え方法によっては、これらの情報が必要になる場合があります。念のためメモしておきましょう。
引き留め工作メールが来たけど…
MNP予約番号が発行された直後に「【このメールが届いた方限定】特典付きBIGLOBEモバイルアンケートのご案内」というタイトルのメールが来ました。
内容は550円相当を6か月間割り引きますよ、というもの。引き留め工作にしてはショボいかな? ということで、このまま乗り換えを進めることにしました。
MNP転入が完了すると解約通知メールが来る
MNPの転入が完了すると「『BIGLOBEモバイル』(音声通話SIMカード)解約受付のお知らせ」というタイトルのメールが来ます。内容に間違いがなければ、読み捨てて構いません。
タイプDのSIMカードは返却する
MNPの転入が完了したら、BIGLOBEのSIMカードのタイプを確認します。このタイプがドコモの回線を利用する「タイプD」の場合はSIMカードを返却しましょう。SIMカードのタイプの確認方法は下記のページを見てください。
タイプDのSIMカードの返却先は下記の住所です。
送料は自己負担です。オレはいつも郵便局の「ミニレター」(封筒代と切手代コミで63円)で送っていますが、とくに問題はありません。
返却期限はMNPの転入完了後20日以内です。忘れないうちに返却した方が無難ですよ。
なお、BIGLOBEモバイルに確認したところ、SIMカードを返却しなくてもペナルティはありません。が、将来、再度契約するときのために、解約済みのSIMカードは返却した方が身のためですな。
ということで、BIGLOBEモバイルさん、お世話になりました!
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