Google vs Microsoft!ローマ字変換対決

Macintosh

大量の名前をローマ字に変換したいと思ったことはありませんか? GoogleとMicrosoftのサービスを使って、下記の名前をローマ字に変換してみました。

姓名よみ
山田 太郎やまだ たろう
伊藤ひろみいとうひろみ
エドワード ドワイトえどわーど どわいと
ジョン・ラ・バダムじょん・ら・ばだむ
佐々山 郎樹ささやま ろうき
王 念庭わん ねんてぃん
李 張偉り ちゃんうぇい
日本語、英語、中国語。さまざまなお名前を取り揃えております。
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Googleさんの変換結果

Googleスプレッドシートの「GOOGLETRANSLATE」という関数を使い、ローマ字に変換してみました。

変換結果はセルに入っているので、そのまま利用できます。

Microsoftさんの変換結果

Excelの「校閲」>「翻訳」ツールを使い、ローマ字に変換してみました。

Excelの場合は、変換結果をExcel内で利用するのに一手間かかります。

翻訳ツール>「翻訳先の言語」枠内の変換結果をすべて範囲選択>コピー>Excelに貼り付けたいセルを選択>形式を選択して貼り付け>テキスト>OK

のようにすればオーケーです。

両者の比較

赤文字Good青文字Poorです。Excelの翻訳ツールの方がより自然なことが分かりますね。

ちなみに、軽くググるとローマ字変換サイトはたくさん出てきますが、変換精度はどれも…でした。ごめんなさい。

Microsoftの勝ち!

Excelの翻訳ツール、気が利いているのは、日本語の姓名を自動認識し、名>姓の順にひっくり返してくれる点。しかも英語や中国語はオリジナルの順番のままになっています。なかなかやりますな〜。

また、Excelの翻訳ツールは、姓名の区切りがあってもなくても、半角空白でも全角空白でも、「・」でも、ちゃんと変換してくれます。賢い。事前にチマチマ整形しなくて済むので、とても楽チンです。

Excelアドインを追加する必要もなく、今すぐ使えるのもGoodです。

これなら、後は変換結果を目視で確認しながら微調整すれば実務でも使えそうですよね。

てことで、今回の対決はMicrosoftに軍配!

というか、そもそも有料と無料の違いがありますもんね…。

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