この記事では格安SIM「LIBMO」のデータ通信SIMカードを解約する方法をご紹介します。
データ通信SIMカードに「縛り」はない
一般に、データ通信SIMカードには契約上の縛りはありません。LIBMOもそうです。契約上の縛りというのは下記の2つです。
- 最低利用期間
- 解約時の違約金
LIBMOのデータ通信SIMカードには(1)も(2)もないため、いつでも好きなときに解約できます(^^)v
念のためLIBMOのマイページで確認してみましたが、今回の契約では最低利用期間や違約金に関する記述は見当たりませんでした。ということで、心置きなく解約できます。
余ったパケットは使い切ってから解約しよう
パケットが残っている場合は「Netflix」や「Amazon Prime Video」などを見まくってから解約した方がいいですよ。もったいないですから。
しかもLIBMOの場合、解約した月の料金は満額かかります。日割りにはなりません。パケットが余っているなら月初に解約するよりも月末に解約した方がおトクです。
今回は2GBしか残っていないため、月途中で解約することにしました。
ちなみに、解約した月の料金は解約の翌月に請求されます。
LIBMOの解約方法は電話のみ
LIBMOの解約方法は電話のみです。「21世紀だけど?」ってなりますが、メールやWeb、フォームなどからは一切解約できません。営業時間内に「LIBMOお客様センター」に電話するしか方法はないんです。
音声ガイダンスは「8」>「2」を押す
電話が繋がると音声ガイダンスが流れます。音声ガイダンスが聞こえたら下記の通り操作して下さい。
今回はスマホからかけたんですが「*」は押さなくても大丈夫でした。
オペレーターの質問に答える
オペレーターさんが電話に出たら質問に答えましょう。質問内容は下記の通りです。
- Lから始まるLIBMOのユーザーID(L*********みたいなの)
- 契約者の氏名
- 契約者の生年月日(西暦)
あらかじめLIBMOのユーザーIDを控えておくとスムーズに手続きできますよ。
注意事項を聞く
続いてオペレーターさんは解約時の注意事項を言ってくれます。キャンペーン特典やキャッシュバックは受け取り済みか? 有料オプションは利用しているか? などです。注意事項がない場合は、何も言いません。
確認しておきたいことがなければ電話を切りましょう。
しばらくして使えなくなるが解約日は月末になる
解約手続きが完了するとLIBMO内部で解約処理を行ない、SIMカードはしばらくすると使えなくなります。8月12日に解約手続きが完了したときは「お盆休み明け、数日以内に使えなくなる」と言われたんですが、結局8月18日に解約処理が行なわれ、SIMカードは使えなく(=圏外に)なりました。
一方、契約上の解約日は解約手続きを行なった日の月末になります。今回は2021年8月12日に解約手続きを行なったため、解約日は8月31日ということになります。
実際にSIMカードが使えなくなる日と、契約上の解約日が異なるのはちょっと分かりにくいですね。
SIMカードの返送要否は契約状態で異なる
LIBMOの公式サイトには書いてあませんが、解約したSIMカードを返送する必要があるかどうかは、LIBMOの契約状態によって異なるようです。
- LIBMOの別のSIMカードを契約している:解約したSIMカードの返送は不要
- LIBMOの別のSIMカードを契約していない:解約したSIMカードの返送が必要
このあたりの判断はオペレーターさんに一任されているようで、これ以外のパターンもあります。今回オレが解約したときは、
- LIBMOの別のSIMカードを契約していないが、解約したSIMカードの返送は不要
という対応でした。おかげで手間も送料もかからなくて助かりましたが、もしかしたらデータ通信SIMカードだったからかもしれませんね。
ご参考までに、解約したLIBMOのSIMカードの返送方法は下記の記事で詳しくご紹介しています。
ということで、LIBMOのデータ通信SIMカードの解約はこれにて一件落着です!
コメント