Mi Band 4の交換バンドが325日で壊れてバンド沼にハマるの巻

「Mi Band 4」（＝日本名はMiスマートバンド4）用に買った交換バンドが壊れて使えなくなりました。その寿命（？）は325日間。１年弱ですね。

壊れたのはこのバンド

壊れたバンドはコレ。純正品じゃなくて交換バンドです。Yahoo!ショッピングで当時980円で買いました。この価格で税込み、送料無料ですから驚きです。とは言え、海外では同じようなバンドが100円とか200円とかで売っています。どんだけ儲けとんねん^^;

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同様の製品は値下がりして、この記事を書いている時点では880円になっています。

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ちなみに色の話。本当はブラックが欲しかったんですが、ラインナップになかったので仕方なくこの「ディープブルー」というのを注文したんですが、届いたバンドはネットで見るのと違って、かなりお爺さんぽい色でした。ガマンして着けましたけど^^;

壊れたのはこの部分です。バンドを固定するピンのフタが割れ落ちました。

この交換バンドは、純正のバンドと同じように、ピンを穴に入れて固定するタイプです。その留めピンのフタ（？）の部分が根元からポキッと折れて、外れました。バンドを外そうとしたときに壊れたため、留めピンの部分はバンドの穴に刺さったままです。

バンド自体はしっかりしていてまだ使えそうなんですが、こうなってしまっては、もはや使い物になりません。

ちなみにこのパーツ、見た目は金属っぽいんですが、よく見たらプラスチックなんですね。ずっと金属製だと思い込んでいたんで、まさか壊れるとは思っていませんでした。

このバンドの耐久性と言うか、実際どれぐらい使えたのかというと、

という感じで、だいたい１年弱は使えたことになります。こういう類のモノは消耗品ですから割と持った方なんじゃね？とも言えそうですが実は…、

実際に使った日数は上記の数字よりもかなり短いんです。というのも、毎日腕にはめて使うようになったのが2020年１月ぐらいのことなんですよ。壊れたのが2020年７月ですから、実際は半年ぐらいで壊れたことになります。

コスト的には半年で980円ですから、１年にすると約2000円かかります。Mi Band 4本体を買ったときの価格は4000円ぐらいですから、単純計算で２年使うとMi Band 4本体をもうひとつ買ったことになります。消耗品とは言え、地味に痛いですな~_~;

では一体どういう使い方をしていたのかというと、基本は腕にはめっぱなしです。ただし１日３回、着脱します。朝に顔を洗うとき、昼に手指を洗うとき、晩にお風呂に入るときの１日３回です。これを毎日繰り返して約半年で壊れたんです。つまりオレの使い方でこのバンドの耐久性は、

１日３回の着脱×180日＝540回の着脱

これぐらいしか持たないという計算になります。これが多いか少ないかは分かりませんが、とにかく500〜600回ぐらい着脱を繰り返すと壊れちゃうモノなのかもしれませんね。

というわけで次に使ったのは、買ったときに付属していた純正バンドです。

これはレビュー記事などでもあまり触れられていないようですが、Mi Band 4の純正バンドはぶっちゃけ装着しにくいです。ガチではめにくい。

留めピンを軽く穴に差し込んで、フタをグッと押し込んでも手応えがないんです。留めピンは穴にちゃんと入りません。

穴はキツイわ、留めピンはグニャグニャ動くわ、ベルトの素材は柔らかいわで、どうにもこうにもはめにくい。何度も力づくではめようとしたせいか、とうとう右腕がだる重くなってしまいました…。ピンと穴で固定するタイプのバンドはもう懲り懲りです。

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純正バンドは１週間ぐらいで使うのを諦め、今度は着け外しが楽チンな交換バンドを注文しました。

具体的には、マジックテープというかベルクロで固定するタイプのナイロン製のスポーツバンドです。Apple Watchのスポーツループのパチモンみたいなヤツなんですが、本当に大丈夫なんでしょうかw