光回線用のモジュラーケーブルを20年ぶりに買い換えた話

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NTTのVH-100 「3」E「S」を使用中

事務所の光回線で使っているVDSLモデムは、NTT東日本の『VH-100「3」E「S」』という製品です。ついさっき知ったばかりなんですが、カッコがいくつも付いていて、何だか妙な製品名ですね…。

モジュラーケーブルに求める条件

VH-100「3」E「S」に付属しているモジュラーケーブルは「6極4芯」というタイプです。買い換えるなら、それと同じタイプじゃなきゃダメなんだそうです。

ウチの場合、長さは10mぐらい必要で、色はなるべく目立たない白っぽいのが希望。さらに「NTT端子結線(仕様)準拠」という規格のが欲しいんです。まとめると以下のようになります。

  • 6極4芯タイプのモジュラーケーブル
  • 長さは10mぐらい
  • 色は白っぽいの
  • NTT端子結線(仕様)準拠

以上の条件で「ヨドバシ.com」を検索してみたところ、ミヨシ、エレコム、サンワサプライ、エイトワンという4社の製品がいくつかヒットしました。

ミヨシのケーブルは薄い

この中で一番最近発売されたのが「DC-F410/WH」(859円)です。この製品は、わずか1㎜という超極薄っぷりが最大の武器みたいですね。壁に這わせて配線する際にラクに扱えそうです。

少しぐらい厚みがあって構わないのであれば「DC-410/WH」(751円)の方がいいでしょう。「DC-F410/WH」よりも100円ぐらい安いですから。

ミヨシってあまり聞き馴染みがなかったんですが、公式サイトによると「独自の企画を提案し続ける、ニッチなケーブルメーカー」なんだそうです。

エレコムは薄くて爪折れ防止機能付き!

「MJ-T10WH」(755円)の特徴は爪折れ防止機能です。画像で見る限り、ケーブルは平べったくて配線もしやすそう。公式サイトによると厚さは1㎜で、ミヨシの「DC-F410/WH」と同じです。爪折れ防止機能がある分だけ、この「MJ-T10WH」の方がいいかも知れません。価格もミヨシの「DC-F410/WH」よりも100円ぐらい安いですしね。

サンワサプライのはやや古め

サンワサプライの4製品はどれも2016年3月発売開始で、やや古めです。厚さは1㎜なのは「TEL-E4-10N2」と「TEL-S2-10N2」の2製品。どうやらエレコム製品のような爪折れ防止機能はないようです。

エイトワンのはもっと古い

エイトワンの2製品は、サンワサプライの製品よりもさらに8年も古いです。薄型ケーブルもあるようですが、詳しい仕様が確認できなかったため、今回は見送ることにしました。

結局エレコムにしました

ということで、すべての条件を満たしている上、爪折れ防止機能も搭載しているエレコムの「MJ-T10WH」を買うことにしました!

爪折れ防止機能なんていらないんじゃね? という声も聞こえますが、ウチのモジュラーケーブルは実際に爪が折れてしまっているんですよ。幸い実害はありませんが、価格が同じぐらいなのであれば爪折れ防止機能がある方が助かります。

この「MJ-T10WH」。Amazon.co.jpのレビューを読むと、色が白ではなくて「薄いグレーだ。注意せよ」的な意見が散見されます。が、今回は許容範囲です。

かかった費用を計算してみましょう。

税込価格755円ー76ポイント還元=実質679円

1mあたり68円もしないんですか。こんなに安いんだったら、もっと早く買い換えればよかったです。

コメント

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