えー、興味とお時間のある方は、あいも変わらぬオレのうっかり話にお付き合い下さいm(._.)m
今回お伝えしたいのは、
Dropbox経由で1Passwordを同期させてる限り、MacのDropboxアプリはアンインストールしちゃダメ!
というお話です。
なぜか1Passwordが同期しない!?
実はオレ、ネットサービスなどのログイン情報を「1Password」というアプリでまとめて管理し、クラウドストレージの「Dropbox」経由でMacやiPadなどと同期させて、使ってるんだよね。
ちょっと前まではちゃんと同期できてたんだけど、それが最近になってなぜかうまく同期できなくなった…。はてさて? いつものように心当たりがないw
Dropboxアプリを削除するとどうなる?
1PasswordのデータをDropbox経由で同期するように設定してる状態で、MacのDropboxアプリをアンインストールすると一体どうなるのか?
はい、1Passwordのデータは同期しなくなりますw
そりゃそうだ。同期の前提となるDropboxアプリが欠けたんだから、当然と言えば当然だわな。
なぜDropboxアプリを削除したのか?
なぜって、そりゃぁ年末の大掃除でさ「Macの中身も大掃除や〜!」とか叫びながら、ついね、Dropboxアプリを削除しちゃったのよ…。
「この次Dropboxが必要になったら、ブラウザで開けばええやん!」みたいな軽いノリでね…。
このときは、1Passwordの同期にDropboxアプリが必要なことなんて、頭の片隅にもなかったオレ…。完全にアホや…。
なぜ今まで気付かなかったの?
厄介なことに、同期の前提となるDropboxアプリが削除されたとしても、1Passwordはエラーメッセージをどこにも表示しない。
むしろ、真の意味での同期はできてないのに「同期が完了しました」なんて表示するもんだから、初めはまったく気付かなかった。
でも「どうもパスワード全体の個数が違う」とか「昨日Macで変更した内容がiPadに反映されない」などの「なんか妙だなぁ」がいくつか重なり、ようやく気付いた次第でね…。
ぼんやりしてるオレもかなりヤバイけど、せめて同期の際に「Dropboxが見つかりません」とか「必要なファイルがありません」的なメッセージでも出してくれれば、もっと早く気付けてたんだけどなぁ…。
どうすれば元通りになる?
元に戻す方法は超簡単。
Dropboxアプリを再度Macにインストールすれば、再びちゃんと同期できる。
オレみたいに、単にDropboxアプリをアンインストールしただけであれば、1Passwordアプリでパスワードファイルの在りかを設定し直す必要すらないよ。
というわけで、Dropboxアプリを再度インストールしたら、無事に再び同期できるようになったど〜!
Dropboxアプリはとりあえず入れとこう!
元通りになると、Macの1Passwordで変更した内容はすぐさまDropbox経由で同期され、数秒後にはiPadなどの1Passwordに反映される。パスワード全体の個数も一致してる。
当たり前のことが、こんなにも快適だなんて!あー幸せだー!
1PasswordでDropboxを使ってる人は、くれぐれもDropboxアプリをアンインストールしちゃわないよう気を付けてね!
それから、システムを入れ替えたときなんかも、Dropboxアプリをインストールするのを忘れないようにしよう!
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