クリスマスに注文したフロアマット「EZクリーン」が翌々日に届いた。早ッ!
EZクリーンの発売元である「ORION」という会社は、国内外のさまざまな車種にピッタリフィットする商品を取り揃えてるんだけど、残念ながらルノーキャトル用は存在しない。
買う前にダメ元で中の人に、どの商品がキャトルのサイズに一番近いかを訊いてみたら、
スズキのアルト用かスバルのプレオプラス用の商品が、キャトルのサイズに一番近いです。
というアドバイスをいただいた。
「万が一、何かあっても自己責任で」という暗黙の了解の下、今回は「アルト用のEZクリーン」を注文したんだけど、果たしてキャトルに合うのかな?
助手席はギリセーフ!
今回注文したのは、EZクリーンのアルト用の中の「Z0918」という型番の商品ね。
まずは余裕で収まりそうな助手席用のマットを、キャトルの右前席の足元に敷いてみたら…、
ほぼピッタリやん!
「Z0918」の前席用のマットのサイズは、横幅45センチ×奥行き60センチ。
一方、キャトルの助手席足元のスペースは、横幅45センチ×奥行き65センチ。
てことで、マットの奥行きがやや短いけど、助手席はまぁまぁピッタリと言ってもいいんじゃないかな? やるじゃん、アルト用!幸先いいぞ「Z0918」!
でもね…欲を言えば、EZクリーンの右辺がもっと真っ直ぐにカットされてたら理想的だったんだけどなぁ。若干斜めにカットしてあるんで、その分、結構な隙間が空いちゃってる…。
まぁでも、適合車種でもないのに、パッと見ここまで違和感がないのは不幸中の幸いだし、今回はギリギリセーフってことでよしとしよう!
後部座席もギリセーフ?
後部座席用のマットは、上部に切り欠きはあるものの、ほぼ真四角。
一方、キャトルの足元のスペースもほぼ真四角なので期待大。これはかなりいい感じになるかも知れないな。
で、実際にマットを敷いてみたら…、
パッと見はピッタリ!でもよく見ると…
おぉ〜!やっぱいいじゃんアルト用!
「Z0918」の後部席用のマットのサイズは、横幅45センチ×奥行き50センチ。
一方、キャトルの後部座席足元のスペースは、横幅50センチ×奥行き50センチ。
マットの横幅はやや足りないけど、助手席に続いて、後部座席もほぼピッタリ!
…と喜んだのも束の間。奥の方を覗き込んでみたら…
実はムリヤリ押し込んでるw
これ、キャトルの後部座席の足元の奥をグイッと覗いてるところね。
にしても、おっかしいなぁ〜。マットもキャトルも、奥行きは50センチのはずなのに、実際にマットを敷くとこんな感じで、マットが奥に突っかかる。
でも逆にというか、マットが突っかかるおかげでキチッと固定され、前後にズレないw
図らずもいい結果になったので、後部座席もギリセーフだな。
ちなみに、後部座席のマットは左右逆に敷いてるよ。色々と試した結果、それが一番しっくり来たからね。
運転席は完全にアウト〜!
察しのいい方は、すでにお気付きだよね? 肝心の運転席の話を、なぜ後回しにしたのかというその理由を。
その通り!
運転席のマットはかなり微妙な結果…というか、完全にアウトだったから!w
やっぱり運転席は寸足らずw
この写真だとよく分からないけど実は、マットの手前に隙間があるんだよね。そうだなぁ、だいたい10センチぐらいは空いちゃってるかなぁ。
踵ガードの位置を合わせ、マットを奥の方へグイグイ押し込むようにして、ようやくしっくり来たんだけど、そしたら手前に隙間ができちゃった、と。
実は、注文前に唯一心配してたのが、運転席のサイズだったんだよね。ちょっと小さいんじゃないかな〜って。悪い予感が的中したw
手前に空いた隙間はどうしようもない。諦めて、この状態で固定すればいいや、と自分を納得させることで、折り合いをつけた。
で、寸足らずのEZクリーンを固定する際に活躍したのが、後述する「某アイテム」だよ〜。
梱包箱は巨大過ぎだろw
商品自体は超軽いので、外箱ごと片手でヒョイと持ち上げられるぐらい軽い、軽い。
だけど、商品を梱包してる箱が異様にデカイというねw
缶ビールとのサイズ感の違いをお楽しみ下さいww
箱の中には全部で7種類のアイテムが入ってたよ。
特典の説明チラシ
特典なんてあったのね。このチラシを見るまで全然気付かなかったw
EZクリーンを購入すると、
- ドリンクホルダー用コースター4点
- マイクロファイバークロス1枚
がもれなくもらえて、さらにレビューを投稿すると、
- ノンスリップマット1枚
- マイクロファイバークロス1枚
が、もれなくもらえる。
ところが今回は…、
特典変更のお知らせ
「ドリンクホルダー用コースター4点」が超絶人気につき欠品中ってことで、結局…、
マイクロファイバークロスを計3枚ゲット!
3枚あるので例えば、ボディ洗車用、ガラス拭き用、車内清掃用、みたいに使い分けてもよさそうだね!
滑らないゴムマット
前述の、EZクリーンを固定する際に活躍した「某アイテム」ってのがコレ。
実はキャトルの床ってビニール製で、そのままEZクリーンを敷くと、乗り降りをするたびにツルッとして、EZクリーンがズレるんだよね。
なので今回は、普通のハサミでこのゴムマットを半分に切り、運転席と助手席のEZクリーンの下にそれぞれ敷いてみた。
そしたら、たったそれだけのことでEZクリーンがまったくズレなくなった!おぃ、スゲェぞ、このゴムマット!
…と書いたそばから言うのもアレだけど、EZクリーンの下に、さらにこのようなマットを敷く行為はオススメしません。というのも…、
取り付け方について
同梱されてるこの紙に、
マットは重ねて使わないで下さい。
と書いてあるんだよね。常識か。
オレの場合は、運転中にEZクリーンがズレたり、ペダルに触れたりしないことを入念に確認しまくった上で、あくまでも自己責任でやってます。なので、オススメはしません。
ちなみに、オレのキャトルにはフロアマットの留め具はついてないので、留め具は使ってないよ。
お買い上げ明細書
支払った金額にも間違いはない!
しばらく使ってみるわ
EZクリーンを敷いてからまだ数回しか運転してないけど、いい!やっぱり新しいフロアマットってのは気持ちがいいもんだね!
柔らかいゴム製じゃなく、カチッとした樹脂製。足を乗せたときのカッチリ感もオレ好み!
サイズが違うとか、アチコチ隙間が空いてるのも、運転してればそれほど気にはならない。ま、埃やゴミはそうした隙間に入り込んじゃうかも知れないけどな。
EZクリーン自体の汚れにくさや、掃除のしやすさ、耐久性なんかは、これから追々チェックしてくね!
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