オレは毎日ウォーキングをしてるんだけど、人並みに紫外線対策はしてるつもり。
できるだけ紫外線の量が少ない時間帯に歩きたい。
「今日の紫外線はどれぐらい?」「何時頃歩くのがベストなの?」
的なことを調べるのに、これまでずっと気象庁のサイトを使ってきたんだけどね。
由緒正しいサイトは若干の苦行を強いられる
気象庁のサイトは、有益な情報を無料で公開してくれて、確かにありがたい。
ありがたいんだけど、自分が知りたい情報にたどり着くまでにかなり手間がかかるのもまた事実。
具体的には「紫外線情報推移図」のページを開く→「地点」を「東京」などに切り替える→現在の天気に合わせて「推移図の種類」を切り替える、てな具合で、とても手間がかかる。
これを毎日やってると、どんなに物静かな人でもさすがに「面倒臭ぇ〜!」ってなるのは間違いない。
しかも、気象庁のこのページはスマホに最適化されてないので、どのみちキツイ。
スマホのウィジェットの方が断然見やすい!
そこでオレは、愛機「arrows M03」に「UVLens」というアプリを入れてみた。
UVLensのAndroid版はウィジェット付きで、ウィジェットを貼っとくとホーム画面で手軽に紫外線情報を確認できて超楽チン!
UVLensウィジェットで分かること
- 左上:現在の紫外線の量が多いか少ないか
- 左下:現在の紫外線指数
- 右下:自分は今なら何分ぐらい屋外で活動できるか
- 右上:事前に設定した場所(あるいは現在地)の名前
普段このウィジェットをどういうふうに使うかと言うと、ウィジェット左上の表示が「Low」(紫外線指数は1〜2)または「No UV」(同じくゼロ)になったら歩きに行く。これらの場合は紫外線指数は0〜2なので、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策は特にしない。
どうしても一定時間、屋外にいなければならない場合は、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策をした上で、ウィジェット右下に表示されてる時間内に収めるようにする。
「この先、何時になったら紫外線が少なくなるのかなぁ?」的な予報が知りたい場合は、ウィジェットをタップし、アプリ本体に切り替える。で、紫外線予報を見る。
…みたいな感じだよ。
UVLensの今後に期待したい点
- ウィジェットの色が白のみ。特に紫外線指数は文字色が白なので肉眼では読めない。
- ウィジェットの横幅を縮められない。せめて半分の幅にしたい。
- ウィジェットのデザインが1種類のみで、好きなのを選べない。
- ウィジェットもアプリも英語表記でパッと理解しにくい。
UVLensにはちょっとユニークな機能がある。
肌や瞳の色、日焼けのしやすさなどの個人の属性に加え、どんな日焼け止めを塗り、どんな活動をするのかを設定しておくと、日焼け止めが効く残り時間をカウントダウンしてくれる。
で、時間切れになりそうになったら通知してくれる、みたいな。
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