まずは安心して下さい。
GoogleのSIMフリースマホ「Pixel 3a」と格安SIMの「LIBMO」の組み合わせ。この記事の通りに設定すれば、ちゃんと使えますよ!
LIBMOのSIMカードをPixel 3aにセットする
Pixel 3aの電源をオフにします。
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Pixel 3aの側面をよく見て下さい。小さな穴が1つだけ開いています。この穴に、Pixel 3aに付属のピンを差し込みます。Pixel 3aにケースを着けている場合は、取り外した方が作業しやすいですよ。
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ピンを軽く押し込むと、トレイが少し顔を覗かせます。
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トレイを完全に取り出します。
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LIBMOのnanoSIMカードを、キャッシュカード大の台紙から切り離します。
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nanoSIMカードがピッタリ合うようにトレイに乗せます。
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トレイをPixel 3aの元の位置に戻し、軽く押し込みます。
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PIxel 3aの電源を入れます。
ここまで来ればLIBMOの電話とSMSが使えます。さらにLIBMOでインターネットも使うためには、以下の設定を行なう必要があります。
「設定」アプリを開く
「ネットワークとインターネット」を押す
「モバイルネットワーク」を押す
よく見ると「NTT DOCOMO」と表示されていますね。LIBMOはドコモの電波を使います。これで正解なんです。
「詳細設定」を押す
「アクセスポイント名」を押す
右上の「︙」を押す
「APN」の画面を開くと、主な格安SIMのアクセスポイント名一覧が表示されます。残念ながらLIBMOのそれはありません…。仕方がないので、右上の「︙」を押してアクセスポイント名を作成しましょう。
ちなみにこの「︙」。海外の開発者の間ではこういうのや「三」みたいなマークを「ハンバーガーメニュー」と呼んだりするようです。なるほど。言い得て妙ですね。
「新しいAPN」を押す
LIBMOの接続情報を入力する
この手順が一番重要です。以下の接続情報を入力することで、LIBMOのインターネットが使えるようになります。
名前 | LIBMO(任意ですが、分かりやすくこうしましょう) |
APN | libmo.jp |
ユーザー名 | user@libmo(後ろに.jpは付けない!) |
パスワード | libmo(後ろに.jpは付けない!) |
認証タイプ | 「PAPまたはCHAP」を選択する |
「保存」を押す
LIBMOの接続情報を正確に入力したら、右上のハンバーガーメニューを押します。続けて「保存」を押しましょう。この手順を忘れるとせっかくの入力内容がパーになっちゃいます。忘れずに保存して下さいね。
いま保存したアクセスポイント名を選択する
すると「APN」の画面に戻ります。いま保存したLIBMOのアクセスポイント名を選択して下さい。これでLIBMOのnanoSIMカードを使ってインターネットが使えるようになりました!
試しにWi-Fiをオフにしてから、ブラウザで好きなサイトを開いてみましょう。ページが真っ白でエラーになる場合は、再度接続情報を確認して下さいね。
LIBMOでPixel 3a、使えます!
実は、LIBMOの「動作確認済み端末」にはPixel 3aが載ってないんですよ。でも、この記事の通りに設定すれば、まったく問題なく利用できます。
これからPixel 3aを買いたいが、LIBMOで使えるかどうか分からず、困っている。
すでにPixel 3aを使っているが、LIBMOに乗り換えるかどうか迷っている。
そんな心配は無用ですよ!
コメント
赤メガネさん
ありがとうございました!
今夜pixel3aが到着するので楽しみにしています!
noriさん、またお越しくださり、ありがとう!
Pixel 3aが届いたら、この記事のように設定してみて下さい。うまく行かなかったらまたコメントお願いしますね!