Arrows M03の留守番電話機能「伝言メモ」は、無料で使えてとても便利。
なんだけど、伝言メモを後から再生しようとすると、途端に使いにくくなるんだよね…。なぜか伝言メモは、設定アプリの深〜い深〜い階層に隠すように格納されてるからさ…。
でも以下のように外部のアプリを使い、伝言メモ専用のショートカットアイコンをホーム画面に貼り付けておけば、伝言メモに素早くアクセスできる!
伝言メモのショートカットの作り方
「追加のショートカット」というアプリをインストールする
このアプリは、同種のアプリ中でも継続的にアップデートされてて好感が持てる。
つーか、伝言メモと通話メモの深いところまでショートカットを作れるアプリは、これぐらいしか見つけられなかったというのが本当のところ…。
同アプリを起動する
同アプリのインストールが完了したら、続けて同アプリを起動しよう。
ここでは「OPEN」をタップして同アプリを起動するけど、Androidのランチャー画面で同アプリのアイコンをタップして起動しても構わないよ。
一番上の「Activity」をタップする
下へスクロールする
Activityの一覧が表示されるので、黙って下へスクロールする。
気が短い人は、下部の検索欄で「Phone Services」を検索しても構わないよ。
「Phone Services」をタップする
さらに下へスクロールする
Phone Servicesの内容が一覧表示されるので、下へスクロールする。
「Phone memo」をタップする
ようやくたどり着いた。このPhone memoという項目が、伝言メモを素早く呼び出すための設定画面な。これをタップでショートカット化し、ホーム画面に貼り付けよう。
最後に「OK」をタップする
ショートカット名は初期値で「Phone memo」となってる。気に入らない場合は「伝言メモ」など任意の名前に変更しよう。
伝言メモのショートカットが完成した
伝言メモのショートカットが、無事ホーム画面に貼り付けられた。これで準備は完了!
伝言メモの聴き方
ホーム画面の「Phone memo」をタップする
いざ留守番電話が録音され、後で伝言メモを聴きたくなったら、ホーム画面にある伝言メモのアイコンをタップしよう。
「Phone memos」をタップする
初回はどうしても伝言メモの設定画面が開いちゃうので、黙ってPhone memosをタップする。
聴きたい伝言メモをタップする
伝言メモの一覧が表示されるので、聴きたい伝言メモをタップする。
再生アイコンをタップする
伝言メモは自動再生されないので、再生アイコンをタップして聴こう。
なお、伝言メモをしょっちゅう再生する場合は、このままホーム画面に戻ろう。タスクスイッチャーなどでアプリを終了させないで、という意味。そうすれば、再度、伝言メモを呼び出した際も、伝言メモの一覧画面が1発で開くよ。
通話メモの作り方と使い方
先ほど作ったのは、伝言メモ、つまり留守番電話のショートカット。次は、通話内容を録音した「通話メモ」のショートカットも作っとこう。
「Voice memo」をタップする
先ほどPhone memoをタップした画面で、もう少し下へスクロールすると、Voice memoという項目が見つかる。
この項目が、通話メモを素早く呼び出すための設定画面ね。これをタップでショートカット化し、ホーム画面に貼り付けよう。
2種類のショートカットが完成した
伝言メモと通話メモ、双方のショートカットが完成すると、こんな感じでホーム画面から素早くアクセスできるようになる。
「Voice memos」をタップする
通話メモの聴き方は、伝言メモとほぼ同じ。項目の名前が違うだけ。
聴きたい通話メモをタップする
課題はあるけど運用でカバーできそう?
唯一残念なのは、誰もが理想とする、
ホーム画面にある伝言メモのアイコンをタップしたら伝言メモの一覧が開き、通話メモのアイコンをタップしたら通話メモの一覧が開く。
という使い方がしにくい点だ。
え? ダメじゃん!
て思うかも知れないけど、伝言メモと通話メモ、いったんどちらかのメモ一覧を開くと、次に別のアイコンを押したとしても、直前に開いてたメモ一覧が開いちゃう仕様(?)なんだよね。
仕方がないので、この問題は運用でカバーするしかなさそう。
伝言メモと通話メモ、どちらか頻繁に使う方が決まってる場合は、そもそもホーム画面に貼り付けるショートカットアイコンをどちらか一方に絞る。両方作らない。そうすれば、メモ一覧にワンタッチでアクセスできる。
一方、伝言メモと通話メモ、どちらを使うか予測しにくい場合は、メモの一覧画面に直行するのを諦める。
で、伝言メモと通話メモの設定画面を使い終わったら、画面左上の「←」を2回タップし、伝言メモと通話メモ、それぞれの設定画面を毎回マメに終了させる。こうすると、伝言メモと通話メモの使い分けと、メモ一覧へのアクセスのしやすさを両立できる。
みたいな感じかな? グダグダと説明して来た割には、かなり面倒臭いね…。
もっといい方法があったら教えてね〜。
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