「石橋を叩いて壊す」タイプのオレw
「ENEOSでんき」に乗り換えると「何となくおトクっぽい」ことまでは分かったんだけど、本当に安くなるのか、イマイチ不安。
電力各社が提供してる料金シミュレータだけだとイマイチアレなので、ENEOSでんきに申し込む前に今一度自力で試算し、石橋を叩き尽くすwwことにしたよ。
過去の電気使用量を洗い出す
東京電力からもらったレシートを1枚ずつめくりながら、過去3年分の電力使用量を一覧表にまとめてみた。2013年分が抜けてるのはスルーでお願いします^^;
電力使用量の多い少ないを把握する
電気料金て、ほとんどの電力会社がこんな感じの3段階制を採用してるんだね。
この3段階の表に、先ほどまとめた電力使用量を割り振ってみたら、オレの場合は、
1年のうち、ほぼすべての月で120kWhよりも多く使ってる。
という実態が明らかになった。
てことでオレの場合は、
120kWhを超える部分の料金を安く設定してる電力会社を選んだ方が、おトクになる可能性が高い。
ってことが言えそうだね。
相性のいい電力会社を見極める
実は、ENEOSでんきの他にも、あらかじめ目星を付けといた電力会社が数社ある。
現在オレが使ってる東京電力の従量電灯B(30A)を含め、目星を付けた電力会社の料金単価を一覧表にまとめてみたのが上の画像。赤字が各使用量の最安値で、青字が同じく最高値。
この一覧表を見ると、120kWhよりも多く使う月が90%以上を占めるオレの場合は、
ENEOSでんきが一番安くなりそうかな?
ということが分かる。
だけど、基本料金と120kWhまでの料金が安いHTBエナジーも気になる。一体どちらがおトクなの? よく分からないので、いよいよ最終決戦じゃ〜!
絞込んだ2社をガチで比較する
仮に、過去3年分の電気使用量がそのままだとして、ENEOSでんきとHTBエナジーに乗り換えたとしたら、年間の電気料金はそれぞれいくらになったのか? 試算したのが以下の表。
ENEOSでんき
HTBエナジー
このように過去3年間のデータを見る限りでは、どの年も、年間の電気料金はHTBエナジーの方が安い。
ただし、月ごとに見ると、電気をたくさん使った月の電気料金は、ENEOSでんきの方が安い。
つまりオレの場合は、
暖冬や冷夏で冷暖房をあまり使わなかった年はHTBエナジーの方が安くなり、猛暑や厳寒で冷暖房をブン回した年はENEOSでんきの方が安くなる。
的なことが分かった。
それでもやっぱりENEOSでんきに乗り換えますw
2016年はどちらかと言えば暖冬だったよね? となるとやっぱ冷夏なのかな?
そう仮定するなら、今回は素直にHTBエナジーを選べば済む話なんだけど、そうはしないのがオレの悪いクセw
言うても、新電力はこれから始まるので、何かあったときにいろいろと心配だし。
HTBエナジーは実質1年縛りで違約金は9720円と高いけど、ENEOSでんきは2年縛りのある割引サービスを選択した場合であっても違約金は1080円と安い。万が一、電力会社を再度乗り換える必要が出てきたとしても、ENEOSでんきにしとけば乗り換えコストを抑えられる。
というわけで、異様にネチネチ検討してきたけど、やっと結論が出た(すでに出てた?)。
3月じゅうにENEOSでんきに乗り換えまーす!
で、アンタはどうする?
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