Google Storeの下取りを初めて利用してみた

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「Pixel 6a」を買う際、Google Storeの下取りサービスを利用して、それまで使っていた「Pixel 3a」を買い取ってもらうことにしました。一体いくらで売れるんでしょうか?

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下取り依頼は購入と同時に

下取りの依頼はPixel 6aの購入と同時に行ないます。具体的には、Pixel 6aと下取りキットをカートに入れ、まとめて注文する形です。

下取りキットを注文するとPixel 6aの注文履歴欄に「下取りキット」が表示されます。同注文履歴最下部の「下取りを表示」を押すと下取りの詳細を確認できます。

下取りの進行状況が分かる!

下取りの詳細画面には「概要」と「領収書」が表示されます。

「概要」を見れば、下取りの進行状況が分かります。下取りの状況が気になったらココを見ればいいんですね。

「領収書」を見れば、自己申告したPixel 3aの状態や、下取りの見積もり額などを確認できます。

今回の自己申告による下取り額は1万円。最低でも7500円になる見込みです。

実は「報告されたデバイスの状態」に1つだけ気がかりな点があるんですが、それは後述します。

下取りキットはPixel 6aより遅く届く

下取りキットはPixel 6aよりも遅く届きます。まもなく下取りキットが届きますという趣旨のメールが来たとき、実はPixel 6aはすでに手元に届いていました!

下取りキットは自動的には届かない

後日、郵便受けに地元の郵便局からの封書が入っていました。内容は「本人限定受取り郵便物(特例型)」を受け取ってね、というものです。実はこれで受け取れるのが、Google Storeから送られてきた下取りキットなんですね。

下取りキットは放っておいて自動的に届くものではありませんので注意しましょう。

で、これに書いてある手順をよく読み、郵便局に連絡しました。

付属品は送れない仕様

下取りキットはこの状態で手渡されました。かなり小さな段ボール箱です。しかも内側にスマホの収納ポケットがついているため、Pixel 3aの付属品は納まりません。つまり「付属品は送るなよ」ということのようです。

スマートフォンの下取り手順

下取りキットの段ボール箱を開くと「スマートフォンの下取り手順」という小冊子が入っていました。どうやらこの小冊子を見ながらやればいいようです。

異様にシンプルな下取り手順

「スマートフォンの下取り手順」を見開きにすると手順を確認できます。今回、Pixel 3aのデータはすでにバックアップしてあったため、実際に行なう必要があったのは右ページの一部のみ。Pixel 3aを出荷時の状態に初期化することだけでした。

某スマホのように「iPhoneを探すをオフにしてから云々」といった煩雑な手順がなく、とってもお気楽でしたよ!

SIMカードを抜き忘れないようにしよう

Pixel 3aを発送する前にやらなければいけないことがいくつかあります。とくに重要なのはSIMカードを抜き取ることです。

段ボール箱のウラ蓋にPixel 3aを押し込む

ココが分かりにくかったです。段ボール箱のウラ蓋がスリットになっていて、そこにPixel 3aをギュウッと押し込むようにして納めます。かなりキツキツですが、気にせず押し込みましょう。しっかり固定されますよ。

ナゾの白いシールで封をする

下取りキットには、こんな感じの白いシールが入っています。コレで箱に封をするんですね。

宛名ラベルを貼り付ける

下取りキットに入っている宛名ラベルを段ボール箱の正面に貼り付けます。届け先の上に重ねるように貼るといいでしょう。

ポストに投函してもいい!

貼り付けたラベルをよく見ると「ゆうパケット」の着払いとなっています。配送料金を支払う必要がないのはもちろんですが、「ゆうパケット」なのでポストに投函してもいいんですね!

下取りに出したPixel 3aの配送状況を確認できる

配送状況はGoogle Storeの注文履歴で確認できます。「下取り用スマートフォンの配送状況を追跡」を押しましょう。

Pixel 3aのキズはどうなる?

実は、今回下取りに出したPixel 3aには結構なキズがついていました。この3年間でたった1度だけ、誤って落としたときにできた本体カドのキズです。

画面の割れや画面のヒビじゃないので、このキズが買取査定にどう影響するか? ドキドキしながら結果を待つことにします!

Pixel 3aが買取業者に届いた

数日後、「PCS Wirelessが下取り対象のスマートフォンを受領いたしました」というタイトルのメールが届きました。どうやら、先日発送したPixel 3aが買取業者の元に到着したようです。「詳細を表示」を押してみます。

下取りの査定中

すると、Google Storeのマイページに切り替わり、現在査定中と表示されました。

嬉しい満額回答!

しばらくすると「下取りによる払い戻し – PCS Wirelessでのスマートフォンの査定が完了しました」というタイトルのメールが届きました。どうやら査定結果が出たようです。

それによると査定金額は1万円。見積もり額と同じです。「詳細を表示」を押して、内容を確認してみましょう。

査定金額はすでに払い戻されていた

するとGoogle Storeのマイページに切り替わり、今回の下取りのすべての内容を確認できます。

査定金額は2022年8月3日(水)に払い戻されているようですね。

実質4万円チョイで買えた

念のため、Google Storeの「注文履歴」を確認してみたら、今回の注文合計金額から、下取り金額の1万円が差し引かれ、クレジットカードへの請求金額は4万3900円となっていました。

いったん全額支払った

購入翌月、つまり8月のクレジットカード利用明細を確認したら、支払い金額は5万3900円となっていました。

差し引き金額が請求されるのかと思っていたんですが、どうやらいったん全額支払う必要があるようですね。

1万円返金された

買取金額の1万円は、購入月の翌々月である9月のクレジットカード明細にて返金を確認できました。「返品」となっていますが、返品はしていませんよ。

本体のキズや凹みがあっても大丈夫

初めての下取り体験は大成功のうちに終わりました。いつもツイていないオレとしては上出来です。

今回の下取りを通じて分かったのは、Google Storeでの下取りにおける「割れ」というのは、あくまでも「画面の割れ」のことであって「本体のキズや凹み」は査定金額に影響しないということです。

Pixel 6aもPixel 3aと同じように大切に扱って、数年後、Pixel 9a(?)に買い換えるときまで、画面にだけは割れを作らないようガンバります!

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