完璧なまな板って知ってる?

グルメ

台所で使っている「まな板」が劣化してきました。新しいのを買おうと思い、ちょっくら調べてみましたよ。

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いま使っているのはラバーゼのまな板

いま使っているまな板は「la base(ラバーゼ)」というブランドのまな板です。かれこれ7〜8年ほど前に買ったのかなぁ。日々マメにお手入れしているつもりなんですが、周囲を中心に黒いカビがこびりついて目立つようになり、これがまたしつこい!いくら漂白しても取れないんです!! 汚なッ!

完璧なまな板はない…

市販のまな板は、その材質によって以下の3種類があり、それぞれ以下のような特徴を持っています。

材質樹脂ゴム
衛生的
硬さ
  • 樹脂のまな板はとても衛生的だけど硬い。
  • 木のまな板は柔らかいけどあまり衛生的じゃない。
  • ゴムのまな板はそこそこ硬くて、そこそこ衛生的。

「木」の場合は、ゴム材の他にも「ブナ材」というのがあるようです。一体どれがいいのかなぁ?

衛生的なまな板はお手入れがラク

まな板が衛生的ということはカビが生えにくいということです。カビが生えにくいということは日々のお手入れがラクということにつながります。材質によるカビの生えにくさは以下の通りです。

樹脂>ゴム>木

樹脂はカビが生えにくく、木はカビが生えやすいんですね。じゃぁ樹脂かゴムがいいのかな?

硬いまな板は長持ちだけど…

まな板の硬さは包丁の寿命などに影響します。具体的には以下のようになります。

包丁の寿命が短い

まな板は硬いほど、包丁の刃は減りやすくなります。刃が減ったら砥ぎ直す必要があるため、その分の手間と時間と、場合によってはお金がかかります。歯を研ぐ回数が多くなれば、それだけ包丁自体の寿命も短くなります。まな板は柔らかいほど包丁の刃に優しく、包丁は長持ちします。

手首に負担がかかる

「だったら、セラミック包丁にすればええやん。セラミックなら刃は減らんし」と言われそうですが、そうなると今度は身体への影響が心配です。まな板は硬いほど手首への負担は大きくなり、柔らかいほど手首への負担は少なくなります。

食材を切る音がうるさい

まな板は硬いほど、食材を切るときの「コンコンコン」という音が耳障りです。騒音防止のために、まな板の下に台拭きなどを敷く手間が増えるのは、ぶっちゃけ鬱陶しいです。まな板は柔らかいほど耳に優しいようです。

ゴムのまな板がよさげ

要するに、まな板は「硬けりゃいい」というものではないようです。上記の表を見ると、一番硬いのは樹脂で、次に硬いのはゴムです。衛生的なのは樹脂とゴム。ということは、総合的に見てゴムのまな板がよさげですね!

IKEAのカッティングボードを買った

結局、IKEAのカッティングボードを買いました。とにかく安かったからですww

ラバーゼのまな板とスペックを比べてみましょう。

ブランドla baseIKEA
品名まな板PROPPMÄTT プロップメット
品番LB-009004.233.68
商品コード5168008
JANコード4903779462375
材質ゴムの木ゴムの木、オイル
原産国日本
サイズ約260mm×260mm×25mm約300mm×150mm×16mm
重さ約1067g約370g
価格5500円599円
メーカー和平フレイズイケア

細かいスペックの違いはともかく、一番違い過ぎるのは何と言っても価格ですよね? ラバーゼのまな板はIKEAのなんと10倍!ということで最終的には、

だったら、とりあえずIKEAのまな板を買ってみて、ダメになったらまた新しいのを買えばいいかも。

みたいなノリで決めました。価格が高いからと言って、10倍長持ちするかはナゾですしね。

アナタはどんなまな板を使っていますか?

コメント

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