Lightningケーブルが断線したので買い換えたらモヤモヤが残った話

iPhone

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今から6年ぐらい前に「iPad Air(第1世代)」を買いました。

そのiPad Airに付属しているApple純正の「Lightning – USB ケーブル」(以下、Lightningケーブル)が断線してしまい、使い物にならなくなってしまったんですよ…。

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6年で完全に断線

Lightningケーブルが怪しくなってきたのは数年前。接触が悪くなったようで、iPad Airに挿すと「フォン、フォン」という鳴き声(?)が止まらなくなりました。

これまで騙し騙し使ってきたんですが、もうダメ。Lightningケーブルを挿しても、うんともすんとも言いません。

毎日使って6年も持ったので、マシな方だと思います。

保証対象か調べたけど…

iPad Airが保証期間内であれば、付属のLightningケーブルも保証の対象になります。

ダメ元で保証期間内かどうか確認してみましたが、案の定ダメでした。そりゃそうでしょう。買ってから6年も経ってるんですから。

ということで…、

純正のLightningケーブルを発注

「ビックカメラ.com」で長さ1mのLightningケーブル「MQUE2MA/Z」を1本注文しました。もちろんApple純正品です。

非純正品の購入も検討したんですが、オレの使い方だと純正品でも6年は持ちます。今回は素直に純正品を買いました。誘惑に負けて非純正品に手を出して、余計な苦労は背負いたくないしね。

翌日届いた

10連休中にもかかわらず、Lightningケーブルは翌日届きました。化粧箱を見ると、モデルは「A1856」となっていますね。

Lightningケーブルは1年保証

化粧箱には小冊子が入っています。それによると、保証期間は購入日から1年間と書いてあります。

もしかしたらパチモンかも?

Appleは、Lightningケーブルがパチモンかどうかを見分けるためのページを公開しています。

Lightning コネクタアクセサリの偽造品や模倣品を識別する

コネクタの色や形状はともかく、Lightningケーブル1本1本にシリアル番号を印字してあること、今回初めてしりました。すげぇ執念だな…。こういうことを考える人たちや国と争ったとしても勝てるわけありません。

保証対象か確認しようとしたら…

Lightningケーブル1本1本にシリアル番号を印字してあるんだったら、そのケーブルが保証対象かどうか、ネットで確認できるかもしれません。そう思ってやってみましたが…、

シリアル番号が無効と叱られる…

新しく買ったLightningケーブルのシリアル番号は無効、と冷たくあしらわれました…。

ちなみに、続けて何度もやっていると、このページ自体が見られなくなっちゃうので注意しましょう。

Appleサポートに教わる

仕方がないのでAppleに電話で訊いてみたところ、以下のような回答を得ました。

Lightningケーブルは、iPhoneやiPadに付属しているものと、そうでないもの、つまりケーブル単体で購入したものの2種類があります。

付属品が保証対象かどうかは、本体のシリアル番号のみで判断します。ケーブルに印字してあるシリアル番号は関係ありません。

ちなみにオレの場合、iPad Airのシリアル番号と、付属のLightningケーブルのシリアル番号は最初から異なっています。

で、一番知りたかったのは、

今回のように単体で購入したLightningケーブルは、それに印字してあるシリアル番号が有効かどうかの確認は、目視でのみ行なえます。シリアル番号の有効性をネットで確認する方法はありません。

いざというときは、ケーブルに印字してある小さな文字を目で見て確認・判断するしかない、ということなんですね。精巧なパチモンであれば、素人がそれを見破るのは至難の技ということでもありそうです。

だからApple自ら、パチモンを見破るためのページを公開しているんでしょうけど、ネタバラシをするとイタチごっこのような気がします。

なんかスッキリしないわ〜。

とりあえず、買ったばかりのLihgtningケーブルが壊れないことを願って。

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