BROMPTONの輪行袋を輪行袋袋に収納する方法を紹介するよ

自転車

BROMPTONを電車に持ち込むときは、キャスター付きの「ころが〜る」という輪行袋を愛用しています。

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「ころが〜る」の収納にはコツがいる

この「ころが〜る」。BROMPTONの収納方法よりも、「ころが〜る」そのものの収納方法にコツがいるんじゃね? と実感したので、ご紹介します。

「ころが〜る」の収納方法

「ころが〜る」を「輪行袋袋」に収納するには下記のようにします。

「輪行袋袋」の上のベルトをサドルの下に通す

まずは、空っぽの「輪行袋袋」をBROMPTONのサドルの下にぶら下げます。

コツ

輪行袋を収納してからサドルの下にぶら下げるよりも、サドルの下にぶら下げてから輪行袋を収納した方が、軽くて作業しやすいです。

「輪行袋袋」の上部にある2本のベルトをサドルの下の穴に通し、折り返してマジックテープでしっかり固定します。なるべくマジックテープが余らないように、ギリギリのところで折り返すのがコツです。

「輪行袋袋」が新品のうちはベルトが硬く、サドルの下の穴になかなか通ってくれません。何度かやっているうちにスムーズに通せるようになります。

「輪行袋袋」の下のベルトをサドルのパイプに巻き付ける

「輪行袋袋」の下部にあるベルトをサドルの下のパイプに巻き付け、マジックテープでしっかり固定します。ダラ〜ンとならないように、ピッチリ固定しましょう。

これで「輪行袋袋」の取り付けは完了です。

輪行袋をキレイに二つ折りにする

「ころが〜る」は、キャスター部分が外側に来るように二つ折りにします。

「ころが〜る」の中に付いているベルトや布地はかさばりますが、クルクルと巻き込むようにするとキレイに折りたためますよ。中身がハミ出すと「輪行袋袋」に収まらないので、キレイに折りたたみましょう。

マジックテープでしっかり閉じる

「ころが〜る」を二つ折りにしたら、マジックテープでしっかり閉じます。

「ころが〜る」を「輪行袋袋」に入れる

「ころが〜る」のマジックテープ側がサドル側に来るようにして、「ころが〜る」を「輪行袋袋」に収納します。斜めに差し込むとうまく入りますよ。で、「輪行袋袋」のファスナーを閉じます。

「輪行袋袋」の左右のベルトをサドルの下に通す

「輪行袋袋」の左右のベルトを、サドルの下のレールに通します。ベルトは、下から上へ、内側から外側へ通します。その後、ベルトクリップに通します。

ベルトを締め上げ収納完了!

この手順が一番重要です。

「輪行袋袋」をサドルの下に押し込むような感じで、左右のベルトを何度も締め上げます。

この手順はとくに入念にやって下さい。じゃないと、走行中に「輪行袋袋」がブラブラして危険です。それに、ペダルを漕ぐ足にぶつかってジャマ臭いです。

左右のベルトは、もうこれ以上「輪行袋袋」を押し込めない!というところまで締め上げます。かなりキツキツでオーケーです。

最後に、ベルトの余った部分を「輪行袋袋」の側面などに通してバタつかないようにしたら「ころが〜る」の収納は完了です!真夏や真冬、梅雨。自転車に乗れないときに練習しておきましょう!

BROMPTONの収納方法

一応、BROMPTONの収納方法もご紹介しておきますねw

「ころが〜る」を取り出す

「ころが〜る」は外袋である「輪行袋袋」に入っています。この「輪行袋袋」のファスナーを開き、「ころが〜る」を取り出します。

「ころが〜る」を広げてBROMPTONを乗せる

「ころが〜る」を取り出したら、キャスター部分が下に来るようにして床の上に広げます。

すると、「ころが〜る」の内側に赤いベルトと黒いベルト、黒い底板が見えます。赤いベルトのマジックテープと、黒いベルトのバックルはそれぞれ外しておきましょう。

BROMPTONの後部が赤いベルトの方に来るように、BROMPTONを底板の上に乗せます。

このとき、BROMPTONが底板からハミ出さないように微調整して下さいね。BROMPTONが底板の上にちゃんと乗っていないと不安定になり、輪行袋が倒れちゃいます。

赤いベルトで本体後部を固定する

赤いベルトはBROMPTONのフレームに通し、マジックテープでしっかり固定します。固定できさえすれば、赤いベルトはBROMPTONのどこに通しても構いません。

黒いベルトで全体を固定する

黒いベルトでBROMPTONを包み込むようにして、バックルをはめ合わせます。

黒いベルトの余った部分を何度かグイグイ引っ張り上げ、BROMPTON全体をしっかり固定します。でないと輪行袋が安定して自立しません。

ファスナーを閉じて収納完了!

BROMPTONが自立することを確認したら、輪行袋のファスナーを閉じます。持ち手の部分のマジックテープを貼り合わせたらBROMPTONの収納は完了です。

ショルダーベルトの長さは、必要に応じて調整して下さいね。

実際に輪行してみた

往路が輪行、復路が自走の場合は下記のようになります。

まずはBROMPTONを折りたたみ「ころが〜る」に入れます。

もともと輪行袋が入っていた「輪行袋袋」はバックパックなどに入れて携行します。復路で使うからです。

「ころが〜る」はこの状態でコロコロ転がし、電車で移動します。

目的地に到着したら、BROMPTONを「ころが〜る」から取り出し、空っぽになった「ころが〜る」は、バックパックに入れて携行している「輪行袋袋」に収納します。

「ころが〜る」を収納した「輪行袋袋」はBROMPTONのサドルの下にぶら下げ、移動します。

コロナだなんだで、しばらく輪行してないな〜。

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