タイムズカーでガソリンを入れる前に知っておきたい10か条

タイムズカーにはちょっとおトクなルールがあります。借りたクルマにガソリンを20リットル以上入れると、その回の料金から、30分の料金を割り引いてもらえるんです！クルマを予約するなら、ガソリン残量が少ない車輌を狙う方がおトクと言えます。

ガソリン残量が少ないかどうかを確認するには、タイムズカーの公式サイトや公式アプリ「クイック検索」にログインすると分かります。車輌ごとに確認できて便利ですよ。

ただし「△」のクルマを狙うんですから、くれぐれもガス欠には注意して下さいね！

給油の際は「農協」以外のガソリンスタンドへ行きましょう。専用の「給油・洗車カード」で給油すれば、ガソリン代はタイムズカーが負担してくれます。給油・洗車カードが使えるガソリンスタンドは以下の５ブランドとなっています。

専用の「給油・洗車カード」はほとんどの車輌では運転席のサンバイザーに挟んであります。そこになければ、運転席側のドアポケットに入れてある可能性が高いです。

いま乗っているクルマの給油口が車体の左右どちらについているかは、運転席の燃料メーターを見れば分かります。給油機アイコンの左右にある「◀︎」「▶︎」マークで、給油口のある方向が分かります。

そのクルマに適した油種、つまり給油するガソリンの種類はレギュラーか？ ハイオクか？ 軽油か？ これも事前に公式サイトの動画で予習しておくと、いざ給油の段になって慌てずに済みますよ。

いよいよ給油です。カードは給油機のカード挿入口に差し込みましょう。で、給油機のタッチパネルを操作して給油量などを指定します。

「カードの種類」を訊かれたら「一般のクレジットカード」を押して下さい。プリペイドカードや法人カードじゃないんですね。ちょっと分かりにくいです。

給油の際は油種の名前が書いてあるハンドルをつかんで持ち上げます。

「スズキ ハスラー」や「ダイハツ ミラトコット」のような軽自動車はレギュラーを入れます。「軽」自動車ですが「軽」油じゃないんですね。パニックっていると勘違いしやすいです。注意しましょう。

これは言うまでもないでしょう。給油するときのレバー？ 引き金？ は満タンになるまで握りっぱなしでオーケーです。満タンになると給油は自動的に止まります。給油が止まったら給油レバーを元の位置に戻しましょう。

給油が終わったらレシートを受け取ります。レシートの取り扱いは給油料金を立て替えたかどうかで異なります。

給油料金を立て替えていない場合はレシートを持ち帰り、破棄してください。たいていの場合はこちらのケースだと思います。

万が一、給油料金を立て替えた場合は返金手続きが完了するまで大切に保管しましょう。

ちなみに、洗車レシートの取り扱いも同様のようですね。