カーシェアのドアのカギをどんな方法で開け閉めできるか比較

クルマ

クルマのドアをSuicaやアプリで開け閉めできるカーシェアサービスが増えています。3大カーシェアの現状を比べてみました。

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ドアの解施錠方法一覧

解施錠の方法タイムズカー カレコオリックスカーシェア
専用のICカード
公式アプリ×
マイページ××
SuicaやPASMOなどの交通系ICカード×
iPhone×
Apple Watch×
Android×

カレコはあらゆる方法で解施錠できる!

上記一覧表を見れば一目瞭然。最強なのはカレコです。あらゆる方法でクルマのドアを解施錠できます。SuicaやPASMOなどの交通系ICカードやスマホなどを事前に登録することでドアの解施錠に使えます。

とくにApple Watchで解施錠できるのは頼もしいんですが、実はApple Watch Series 2以降の動作保証はないんです…。え? 最新機種に対応しない潔さは認めますが、なんだかなーという気もします。あまり需要がないんでしょうかね? ちなみにiPhone 7以降も動作保証はありません…。

ICカードやIC機器の登録方法はカンタンです。オペレータさんと会話せずとも、マイページから自分でちゃちゃっと登録できちゃうんです。ええやん。

最悪、マイページにログインすれば解施錠できるので、スマホさえ持っていれば何とかなります。専用のICや登録済みのIC機器を忘れても安心ですね。

オリックスカーシェアはApple Watchで解施錠できる?

オリックスカーシェアも、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードや、IC機能搭載のスマホを事前に登録することでドアを解施錠できます。

事前登録も比較的カンタンで、予約したクルマの前から1度だけオペレータさんに電話で初期登録をお願いすればいいだけ。手続き自体はそれほど苦になりません。

下記のプレスリリース(PDFが開くので注意!)ではApple Watchについて触れていませんが、実際はどうなんでしょうね? やったことがある人がいたらコメントくださいw

タイムズカーは意外と保守的?

タイムズカーでは専用ICカードのほかアプリでもクルマのドアを解施錠できますが、2022年3月時点で対応しているのはiPhoneのみ。Androidアプリへの対応は2022年7月頃の見込みと、やや遅めです。全体にライバルたちの後塵を拝している感は否めませんが、ぜひともガンバってほしいです。

サブにピッタリなdカーシェア

ところで、ドコモの「dカーシェア」ってスゴイですね。カレコやオリックスカーシェアなど複数のサービスが使えて初期費用や月額料金は無料。保険までコミコミなんて、スゴイですよね?

ランニングコストがかからないので、タイムズカーをメインで使っているオレのような人は、いざというときのサブとして会員登録をしておくといいかもしれませんね。

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