こないだ、めでたくENEOSでんきからLooopでんきへの乗り換えが完了した。
ENEOSでんきから他社に「転出」する人がどれぐらいいるかは分からないけど、今回の電力会社乗り換えの過程で気付いたことを軽〜くまとめとくね!
電力供給元の切り替えはひっそりと行なわれる
オレの場合は、電力供給元の切り替えは2017年8月15日(火)に行なわれたんだけど、その際に特別なセレモニー的なものがあるわけでもなく、ただいつもと同じように淡々と生活してただけだったよ。もちろんトラブルは起こらなかった。
電力供給元の切り替えに際し、契約者は何も意識する必要はないし、特別な行動を起こす必要もない。
ENEOSでんきは自動的に解約される
電力供給元の切り替えが完了すると、ENEOSでんきは「自動的に解約」される。解約は自動的に行なわれるので、契約者はなーんにもする必要はない。
ENEOSでんきの解約日は、電力供給元の切り替えが行なわれた日ね。オレの場合は2017年8月15日(火)がENEOSでんきの解約日となる。
解約後にENEOSでんきから2通メールが来る
「ご解約手続き完了のお知らせ」は解約翌日に来る
「ご請求額確定のお知らせ」は解約翌々日に来る
ENEOSでんき解約のタイムライン的な
2017年8月15日(火)ENEOSでんきの解約が完了する
2017年8月16日(水)ENEOSでんきからご解約手続き完了のお知らせメールが来る
2017年8月17日(木)ENEOSでんきからご請求額確定のお知らせメールが来る
ご覧の通り、ENEOSでんきは総じて対応が早く、キッチリしてるね。
違約金はお客さまページで確認できる
今回は「にねん とくとく割」を2年以内に解約したので1080円の違約金がかかった。
違約金は、こんな感じで最後の月の請求に上乗せされるよ。
解約してもお客さまページは引き続き見られる
ENEOSでんきは、お客さまページにログインすれば、解約後も引き続き過去の請求情報などを閲覧できる。もちろん無料でね。
てことは、ENEOSでんきの解約後に何も手続きをせずに放置すると、お客さまページのログインIDは残ったままになるってことな。
ENEOSでんき的にはお客さまページの継続利用を推奨してるんだけど「過去の請求情報なんて2度と見ない!」という場合は、
お客さまページのログインIDを無効にして下さい。
とENEOSでんきに依頼する必要があるので、覚えておいてね。
お客さまページのログインIDを無効にする方法は、また別の記事で紹介しまーす。
ちなみに、今回の件についてENEOSでんきに問い合わせたところ、オレはすでに解約済みでお客さんじゃないのに、翌営業日には早くも返信が来た。このあたりもキッチリしてるわ。
ENEOSでんきの過去の電力量は保存できるけど…
ENEOSでんきの過去の電力使用量は、以下の手順でCSV形式のファイルに書き出し、パソコンなどに保存できる。
日ごと・時間帯ごとの電力使用量の保存方法
- 「お客さまページ」のトップページにある「本日のご使用量」の「詳しい内容をみる」を選択する。
- プルダウンメニューを開き「対象年月」を選択し「表示」を選択する。
- ページ最下部の「データダウンロード」を選択する。
月ごとの電力使用量の保存方法
月ごとの電力使用量は「お客さまページ」のトップページにある「過去2年のご請求金額の一覧を見る」からダウンロードできる。
後は、乗り換え先の電力会社、オレの場合はLooopでんきがCSVファイルの読み込みに対応してれば、ENEOSでんきの電力使用量を引き継げそうだ!
と期待してたんだけど残念なことに…、
Looopでんきは過去の電力量を引き継げない(涙)
Looopでんきに問い合わせたところ、オレはお客であるにもかかわらず3営業日後にゆったりとした返信が来て、
ENEOSでんき様に保存してある過去の電力使用量のデータを引き継ぐという対応はしておりません。
だってさ…。初耳。というか、3日も待たせて、つれない返事…。
つか、電力使用量の引き継ぎなんて当然できると思い込んでたオレがバカでした…。
やっぱ、過去の電力使用量は、自分でチマチマとエクセルにメモしとくのがベストだなぁ。
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