食料品は3%割引になる
オーケーストアでの買い物は、一定の条件を満たすと食料品が3%割引になります。食料品以外は3%割引になりません。
3%割引になる2つの条件
オーケーストアでの買い物が3%割引になるには、下記の2つの条件を満たす必要があります。
- レジで精算する前に「オーケークラブ会員証」を提示する。
- 現金で支払う。
シンプルですね。
食料品の具体例
そもそも、オーケーストアが言う食料品とは具体的に何なのでしょうか? 例えば下記のようなものがあります。
食料品
- 米
- パン
- パスタ
- 野菜
- 果物
- 肉
- 魚
- 缶詰
- 牛乳
- ミネラルウォーター
- ジュース
- スナック菓子
- 調味料
- ノンアルコールビール
- 塩分入りの料理酒
食料品じゃないもの
- アルコール類(ビール、ウィスキー、塩分の入っていない料理酒など)
- 日用品(台所用品、洗剤、化粧品、肌着、自転車、家電、アウトドア用品など)
- 医薬品(頭痛薬、おむつ、マスクなど)
ビールはノンアルかそうじゃないか?
ノンアルコールビールは食料品ですが、ふつうにアルコールが入っているビールは食料品にはなりません。
塩が入っているみりんは食料品
ややこしいのは料理酒、つまり「みりん」です。
成分表示に塩分が入っているみりんは調味料とみなされ、食料品となります。一方、塩分が入っていないみりんは単なるアルコール類とみなされ、食料品になりません。
- 塩分の成分表示があるみりん:食料品になる=割引対象
- 塩分の成分表示がないみりん:食料品にならない=割引対象外
パストリーゼはアルコールだけど食料品
「ドーバーパストリーゼ77」はアルコールで除菌ができる液体です。手指のほか、食品にも使えるほど安全な液剤です。
ドーバーパストリーゼ77にはアルコールが入っていますが、オーケーストアではこれを食品添加物扱いにしているようで、ご覧の通り、食料品となっています。
食料品は現金で、それ以外はクレカで支払う
くどいようだけど、オーケーストアの割引対象は、
食料品の本体価格のみ。
なので、トータルコストを抑えるためには、多少面倒臭くても食料品とそれ以外の商品を別々のカゴに分け、会計も別々にする必要がある。
んで、食料品は現金で支払い、食料品以外はクレジットカードなどポイント還元がある方法で支払うようにする。
こうすることで食料品は3%割引になり、食料品以外はクレジットカードなどのポイント還元により、トータルコストを抑えられる。
オーケーストアで選べる現金以外の支払方法
6大スマホ決済に対応
- LINE Pay
- PayPay
- 楽天ペイ
- auPAY
- d払い
- メルペイ
クレジットカードは5大ブランドを網羅
- Visa
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners Club
デビットカードとプリペイドカードも選べる
- Visaデビット
- Visaプリペイド
- MasterCardプリペイド
- JCBデビット
- JCBプリペイド(LINE Payカードを含む)
電子マネーもオーケー
- SuicaやPASMOなどの交通系
- iD
- QUICPay
オレは、PayPay経由でVISA LINE Payクレジットカードで支払っています。PayPayの0.5%+VISA LINE Payクレジットカードの2%を合わせて2.5%の還元を受けています。
オーケークラブ会員は200円で半永久的
オーケーストアで3%割引を受けるには「オーケークラブ会員」になる必要があります。
「オーケークラブ会員」になるには、任意の店舗で、初回に1回のみ200円を支払い、会員証を1枚、その場で発行してもらいましょう。
会員証の有効期限はありません。会員証を持っている限り、半永久的にオーケーストアの会員でいられます。
万が一、会員証を失くしたり盗まれたとしても、会員証は再発行してもらえません。再度200円を支払って、会員証を新たに発行してもらいましょう(体験談)。
会員証は1枚あればオーケー
会計が別々でも、会員証は1枚あれば割り引いてもらえます。例えば友達と別々のカゴを持ち、会計も別々でも、会員証は1枚でオーケーです。
もうミスはしない
情けないことにオレ、ずーっと現金でビールや料理酒を買い続けておりました(大粒涙)。
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