Apple Watchで自転車の鍵を開ける

Smart Watch

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Apple WatchのSuicaでシェアサイクル「HELLO CYCLING」の自転車の鍵を開けられたので、具体的な方法を記録しておきます。

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初期設定のやり方

Apple WatchでHELLO CYCLINGの自転車の鍵を開けるには、まず初めにApple WatchのSuicaをHELLO CYCLINGに登録する必要があります。やり方は下記のような感じです。

  1. スマホのHELLO CYCLINGアプリで自転車を予約する。ただし解錠はしない
  2. Apple Watchを身に付け、予約した自転車があるステーションへ行き、該当の自転車に近付く
  3. Apple WatchのSuicaを呼び出す
  4. 自転車を施錠した状態で、Apple Watchを自転車のロック本体右上のFeliCaマークに近付ける
  5. スマホのHELLO CYCLINGアプリから来た通知に従うと初期設定が完了する

初期設定は無料でできます。なぜなら、自転車の「予約」は必要ですが「解錠」は不要だからです。実際にレンタルする必要はないんですね。

初期設定が完了したら予約をキャンセル(=無料)してもかまいませんし、引き続き「解錠」(=有料)してサイクリングを楽しんでもかまいません。

当然ですが、同じSuicaを使い続ける限り、初期設定は1度だけやればオーケーです。

ちなみに、予約する自転車はどれでもかまいません。

初期設定のスクショ

この画面になったらそのままにして、引き続きApple Watchを操作します。

Apple WatchのSuicaを呼び出した状態で、自転車のサドル後方にあるロック本体右上のFeliCaマークに近付けます。

初期設定が完了すると、こんな感じの画面になります。登録したApple Watchを削除したくなったら、この画面でいつでも削除できます。

初期設定が完了すると「このICカード番号をHELLO CYCLINGに登録しましたよ」的な内容のメールが来ます。確認したら削除してかまいません。

Apple Watchによる解錠方法

実際にApple Watchで自転車の鍵を開けるときは、毎回下記のように操作します。

予約してあるときの解錠方法

  1. HELLO CYLINGアプリで自転車を予約する
  2. 予約した自転車があるステーションへ行き、該当の自転車に近付く
  3. Apple WatchのSuicaを呼び出す
  4. Apple Watchを自転車のロック本体右上のFeliCaマークに近付ける
  5. 自転車の鍵が開く

予約なしや一時駐輪のときの解錠方法

予約せずに自転車をレンタルする場合や、サイクリングの途中でコンビニなどに立ち寄り、一時的に鍵をかけた場合は、もっとカンタンに解錠できます。

  1. 該当の自転車に近付く
  2. Apple WatchのSuicaを呼び出す
  3. Apple Watchを自転車のロック本体右上のFeliCaマークに近付ける
  4. 自転車の鍵が開く

ゴチャゴチャ書いてますが要するに、Apple WatchのSuicaを自転車のロック本体にかざすだけです。

プチストレスからの解放

という感じで、上記いずれの場合も解錠のためだけにわざわざスマホを取り出す必要がありません。

「たったそれだけ」と思われるかもしれませんが「あ、ラク」というのが地味に大きな成功体験だったりします。で、またやりたくなると。

この感覚はApple WatchのSuicaで駅の改札を通ったり、バスに乗り降りするときの感覚と似ています。

これでまたひとつ、日常のちょっとしたストレスから解放されました。

Apple Watchのおかげです。

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