特別定額給付金の申請用紙が届いた
2020年6月1日(月)に特別定額給付金(以下、給付金)の申請用紙が郵送で届きました。オレが住んでいる自治体は2020年5月下旬から順次発送するスケジュールになっています。まぁ予定通りと言えそうですね。
封筒に入っていたのは4点
給付金が送られてきたときの封筒に入っていたのは以下の4点です。
給付金の申請書
表面
申請書の表面には給付金を受け取る人の情報を記入して、押印します。
給付金の該当者に1人ずつ、給付金が欲しいか欲しくないかを「○」を付けて指定できるようになっているのが面白いです。
給付金の振込先の金融機関、今回は「auじぶん銀行」にしました。以下のキャンペーンに乗っかるためです(^^; ちなみに、ゆうちょ銀行も指定できますよ。
申請書の表面、印鑑を押すのが地味に面倒臭かったです。
裏面
申請書の表面には、世帯主の本人確認書類のコピーと、振込先の金融機関の口座確認書類のコピーをそれぞれ1枚ずつ、ノリでしっかり貼り付けます。今回は以下の2点のコピーを5円コピー1枚にまとめてとりました。
- 健康保険証の表面のコピー1部
- 振込先に指定した銀行口座のキャッシュカードの表面のコピー1部
2点のコピーを5円コピーのA4用紙1枚にまとめてとったため、コピー代は、
5円コピー×1枚=5円
で済みました。ミニストップの5円コピーを使いました。
申請書の表面にはチェックリストが付いています。申請書を返送する前にこのチェックリストを活用して、書き間違いや記入漏れがないか最終確認するといいですよ。
給付金の記入見本
表面
申請書記入時の注意事項が6カ所書いてありますが、とくに難しくはありません。
裏面
記入見本の裏面には「寄付欄」というのがあって、給付金の申請と同時に、給付金の全額または一部を自治体に寄付できるようになっています。寄付額は自分で自由に指定できます。1円でも何円でも全額でもいいようです。記入見本の裏面に印刷してあるQRコードからインターネット経由で寄付をすることもできます。
ただし給付金の申請と同に寄付する場合は、寄付する先は選べません。給付金の申請と同に寄付するお金は自治体へ入るようです。自分が寄付したい団体などがある場合は、給付金をいったん受け取ってから自分で寄付するしかないようです。
申請書記入時の注意事項が4カ所書いてありますが、とくに難しくはありません。
返信用封筒
表面
返信用封筒の表面には返送先と「申請書 在中」がすでに印刷してあります。そのためとくに何も書き足す必要はありません。できれば、返送先の最後に書いてある「行」を二重取り消し線で消して「御中」にしておくと見栄えがいいかもしれません。
ちなみに、給付金の申請期限は2020年8月31日(月)の消印有効ですが、封筒に印刷してある「料金受取人払」の有効期限は同年9月30日までとなっていました。
裏面
差出人の住所と名前を書くようになっています。
給付金のチラシ
表面
給付金の申請方法が書いてあります。チラシの発行名義は総務省となっていました。
裏面
給付金に関する「Q&A」が7つと、給付金詐欺への注意喚起が書いてあります。
やむなく郵送で申請した
給付金の申請方法は「オンライン」と「郵送」の2種類から選べるんですが、今回はやむなく「郵送」で申請することにしました。かかったコストもわずか5円ですし、今回は郵送申請の方がラクかなという判断です。というか、そもそもオレ、まだマイナンバーカードを持っていないためオンライン申請ができないんですよ…。
マイナンバーカードを作ってから給付金を申請することも考えたんですが、マイナンバーカードの発行に時間がかかりそうなので、今回はマイナンバーカードの作成を見送りました。
でもマイナンバーカード、今後また新型コロナのような災害があったときに活用されそうな動きがあるようです。今のところ新規発行費用は無料ですが、いつ有料になるか分かりません。ヒマなときに作っておいた方がよさそうですね。
給付金は3週間後に振り込まれた
オレが住んでいる自治体は2020年6月上旬から順次振り込まれるようです。ちゃんと振り込まれるかな?
その後、めでたく給付金が振り込まれました。かかった日数はピッタリ3週間!
- 2020年6月3日(水)午後1時30分 給付金申請書を郵便ポストに投函
- 2020年6月24日(水)午前2時41分 auじぶん銀行から振込通知メールが届く
- 2020年6月25日(木)午後3時頃 自治体が給付金の事務手続きを依頼している事業者から「特別定額給付金の支給決定について」という郵便はがきが届く
今回は郵送で申請したため、もっと時間がかかると思っていました。でも思ったより早く振り込まれて助かりました。
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