スマホをPixel 3aに買い換えたのはいいんですが、以前使っていた「arrows M03」よりも一回り大きいんですよ。いろんな場面で、ズボンのポケットに入れるのがツラくなってきました。ぶっちゃけ邪魔臭いw
とくにジーンズとか細身のチノパンのときなんかは、出し入れしにくくてダメ。イライラしますし、Pixel 3aを落っことしそうになったこともあります。さらに夏場の服装だと、Pixel 3aを入れる余裕がどこにもありません…。
仕方がないので、ポケット以外の持ち歩き方法を模索することにしました!
今はでっかいリュックサック
出かけるときによく使っているのは「マムート」というメーカーのでっかいリュックサックです。
何でもかんでもたくさん入って便利は便利。なんですが、スマホの出し入れは億劫です。いちいちリュックをしょったり降ろしたりしなきゃなりませんからね。Pixel 3aでちょっと写真を撮りたいときとか、道順を調べたいときなんかは、お世辞にも便利とは言えません。
そもそも近所の散歩やお遣いのときなんかは、リュックなんて大げさです。そういうときはPixel 3aとカギさえ持ち歩ければ十分なんですから。
というわけで、あえなく却下。
じゃぁトートバッグは?
ふだんお遣いに使っているトートバッグなんていいんじゃないでしょうか?
見た目とコスパはよさげですが、いかんせんPixel 3aを入れたときの安定感というか安心感に欠けます。もしも肩からズレ落ちたら? そう思うと、自転車に乗るときなんかは怖くて使えません。
しかも中身は、他の荷物といっしょくた。基本、仕切りはありません。つまりPixel 3aにキズがつく。それはイヤです。
ということでトートバッグも却下。
ヒップバッグはワイルドだろぉぅ?
ヒップバッグ、カッコイイですね!ワイルドで。バイク乗りに似合う感じ?
ですが、オレのような地味なオッサンがすると…どうなんでしょうか? 浮かないかな? 逆にヲタクっぽく見えそうな気がします。やっぱなんか違う…。
ということで、ヒップバッグも却下。
ボディバッグは若すぎる?
カラダにピッタリしているのをボディバッグと呼ぶんですね。若者の引き締まったカラダならいざ知らず、たるんだオッサンのカラダなんて鬼門なハズ。
ボディバッグも却下。
風変わりなホルスターみたいなのはアレが…
腰や脇にぶら下げるホルスターみたいのもあるんですね。想像していたよりもスッキリしていてよさげです。
ただし、腰のホルスターと専用の紐を買うと合計5000円ぐらいかかります。高い…。刑事のようなホルスターは脇の臭いが移りそうで気が引けますし…。
そもそも、オレのようなオッサンがつけたら「やっちまった感」が半端ないって!
ということでホルスターも却下。
結局、サコッシュに落ち着いた
他にもいろんなタイプのバッグを検討したんですが、結局「サコッシュ」という肩掛けカバンを買いました。イギリスの「カリマー karrimor」というブランドの「trek carry sacoche」というヤツです。色は「Midnight」。上品な濃いネイビーです。
これを肩から斜めにかけて、肋骨のあたりにくるようにしています。カラダの前での運用です。
無数に出ているサコッシュの中でも、カリマーのにしたのには以下のような理由があります。
- 収納スペースが3カ所に分かれている。Pixel 3aとカギを別々の空間に入れられるため、キズがつかない。レシートや領収書なんかを放り込むときにも便利。
- かなりマチがある。いざとなったら500mlのペットボトルも余裕で入る。
- それでいて野暮ったく見えない。ギリギリセーフな感じ。
- 3000円ぐらいと安い。失敗しても悔しくない価格。でもちゃちくない。縫製もしっかりしている。
- とにかく軽い。身に付けていてもまったく気にならない。
…とほぼ理想通りなんですが、残念ながらオレが着けるとややヲタクっぽく見えるんですよね。でも構いません。オッサンのファッションなんて、誰も気にしていませんから(*´∀`*)
欲を言えば、もうちょっと横長だったらよかったんですけどねぇ…。オシャレに見えて。
たまに使っていますが便利ですよ。とても気に入っています。安くてそこそこオシャレ。安いから、ダメになったら買い換えればいいですしね。選択は間違っていませんでした。
今はそこそこオシャレに見えるサコッシュですが、しばらく経つと昔のウエストポーチみたいになるんでしょうねー。「昔は流行っていたけど、いま見ると超ダサッ!」みたいな。
ま、そうなるまではこのサコッシュで乗り切りますよ!
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