今から1年ぐらい前ですかね。2019年5月にSIMフリー版の「Google Pixel 3a」を買いました。そのとき買い揃えたアクセサリがいくつかありまして。1年使った今だからこそ分かるPixel 3a向けアクセサリの魅力をお伝えします。
汚れが付きにくい液晶保護ガラス
スマホを買ったら、まずは液晶の保護でしょう。たかが液晶保護、されど液晶保護。ケチなオレですが、今回は奮発してちょっとイイのを買いました。
オレが買ったのは「MSソリューションズ」というメーカーが展開している「LEPLUS」というブランドの「LP-PXMFGB」(JANコードは4580508043564)という液晶保護ガラスです。
Amazon.co.jpや楽天市場などさまざまなところで売っていますが、オレはYahoo!ショッピングで買いました。
スマホの液晶を保護するだけにしては少々高価ですが、やはり高いだけのことはあります。
- 表面硬度10H以上の超強化ガラス
- ブルーライトカット
- 全面吸着タイプ
- 付属の貼り付けキットでズレなくキレイ、カンタンに貼れる
- 指紋が付きにくい
- 端っこにラウンド加工がしてある
- 滑らかな触感でスマホ操作がしやすい
- 液晶に貼り付ける際に気泡が入りにくい
- 万が一割れても破片が飛び散らない
…と、液晶保護ガラスとして一通りの機能を備えています。
1年使って感じるのは「液晶保護ガラスを選んでよかったな」ということです。Pixel 3aを持ち歩くときはいつもズボンのポケットに入れているんですが、液晶保護ガラスは今のところまったく劣化していないように見受けられます。フチの剥がれや気泡による浮きのようなものも一切見られません。
指紋など画面に付着した汚れは、Pixel 3aをズボンのポケットに入れている間にキレイに取れます。意識的に画面の汚れを拭き取ったのは、ニベアハンドクリームや日焼け止めローションを塗った指で画面を触ったときぐらいですかね。とにかく液晶保護ガラスは「汚れ耐性」が強いです。
ちなみに別の製品なんですが、誤ってスマホを落としたときに割れたのは液晶保護ガラスだけでした。スマホの画面は割れずに助かったんです。もしもこれが液晶保護フィルムだとしたら…? そう考えると、やはり液晶保護ガラスを選んでよかったなと思っています。
唯一イラッとするのは、屋外で映り込みが気になるときです。液晶保護ガラスは画面がクッキリ見えるんですが、映り込みがあります。一方、ツヤ消しの保護フィルムなら映り込みはありませんが、どこかぼんやり見えてしまいます。オレは画面がクッキリ見える方が好みなため、多少の映り込みは仕方ないと割り切って使っています。
透明の保護ケース
本体の保護ケースは透明のを買いました。オレが買ったときはAmazon.co.jpで取り扱っていたんですが、現在は取り扱いがなくなってしまったようです。
このケース、Pixel 3aにピッタリフィットしてかなりイイ感じです。穴が開くべきところに開いていますし、電源キーと音量キーもカバーしてくれます。電源キーと音量キーはケースの上からでも押しやすいし、ちゃんと反応もしてくれます。前述の液晶保護ガラスと干渉することもありません。
このケースをPixel 3aにはめると、ケース前面の上下がPixel 3aの液晶よりもほんのちょっとだけ飛び出すんです。つまりPixel 3aをクルリと裏返しにしても液晶が直接机の上に擦れません。着信があったときにPixel 3aを裏返して着信音を消す、みたいな機能(=ふせるだけでサイレントモードをオン。英語では「Flip to Shhh」と言います)を使えて嬉しいんですがオレは使っていません。液晶保護ガラスに傷が付くんじゃないかと怖いのでw
でもさすがに1年経つと、全体に黄ばんできました。後述のカードポケットと合わせて全取っ替えするのもアリかなと考えています。同じケースはもう売っていないようなので、別のケースを探すのが億劫ですが…。
伸び縮みするカードポケット
オレはふだん財布を持ち歩いていません。代わりにクレジットカードと運転免許証と千円札3枚だけ、このカードポケットに突っ込んでスマホと一緒に持ち歩いています。
今回買ったのは「Sinji Pouch」というカードポケットで、スマホの背面やケースなどにペタッと貼り付けられるタイプです。オレはPixel 3aの保護ケースに貼り付けています。
Sinji Pouchはさまざまなところで売っていますが、公式サイトはどうやらAmazon.co.jpを推しているようです。
ちなみにオレはYahoo!ショッピングで買いました。どこで買っても800円ぐらいです。何せ安いんで、汚れたり、裂けたりしても気軽に新しいのに取り替えられるのがイイところです。
Sinji Pouchの素材はレオタード生地というかジャージー生地というか。伸び縮みします。使い始めて1年ぐらい経ちますが、生地が伸びきったり、表面が擦り切れたり、取り出し口の両脇が裂けたりはしていません。購入直後から変わらず、今でも問題なく使えています。
唯一気になるのは表面の汚れです。オレが買ったSinji PouchはPixel 3aの本体色に合わせた薄紫色なんですが、1年経って表面の汚れがかなり目立つようになってきました。何せ安いので、そろそろ新しいのに張り替えようかなと考えています。
ちなみにオレが買ったSinji Pouchは「エラー防止シートなし」タイプです。エラー防止シートなしでもこの1年、駅の改札やレジでの支払いのときなどにエラーになったことは1度もありません。Pixel 3aならエラー防止シートは不要です。
磁石でくっ付く充電ケーブルとコネクタ
Pixel 3aを充電するたびにUSBケーブルを抜き差しするのはキライです。面倒臭いだけでなく、Pixel 3aのUSB-Type Cコネクタがいつか壊れるんじゃないかと心配なんです。
そこで、マグネット充電ケーブルとコネクタをセットで買いました。これを使えばUSBケーブルの抜き差しは不要です。これでPixel 3aのUSB-Type Cコネクタが壊れる心配から解放されました。価格はセットで2500円ぐらいです。
2019年5月頃にオレが買ったときはAmazon.co.jpで取り扱っていたんですが、残念ながら2020年5月時点ではAmazon.co.jpでは取り扱いがなくなってしまったようです。買うなら「Yahoo!ショッピング」か「楽天市場」をオススメします。
WSKEN X-Cable mini 2(1770円)+ WSKEN Type-C コネクター(780円)
このマグネット充電ケーブルとコネクタ。使い始めて1年ぐらい経ちますがトラブルは1度もありません。ケーブルのヘタリやヨレ、コネクタのガタ付きや接触不良による充電トラブルなどはゼロです。
使い始めた当初はケーブルが硬くて取り回しにくかったんですが、1年使ったら適度に小慣れてきて、机の上でも取り回しがしやすくなりました。このセットは前機種のarrows M03のときから愛用していて、Pixel 3aの次の機種でもコレにするつもりです。それほど気に入っていますし、信頼しています。
ただし過去にiPhoneはうまく充電できなかった経験があります。iPhoneはこうした社外品への対応が厳しいみたいですよね。将来的にもしもiPhoneを買ったらこのセットは使いません。
メーカーのWSKENはマレーシアの会社で、日本語の公式サイトはないようです。参考までに英語の公式サイトへのリンクも載せておきますね。
以上、ざっくりこの4つのアクセサリがオレの定番です。何か変化があったらまたお伝えしますね。
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