プライバシーの関係で具体的にどこのJAかは書けないけど、JA●●の口座を解約しようとしてる人の参考になれば幸いでーす。ならないか?
あ、JAって、平たく言えば農協のことね。
例えばJA●●に、
- JA●●の普通預金口座
- JAネットバンクのアカウント
- JA●●の会員資格
の3個を持ってるとする。これらがすべて不要になった場合は、以下の手続きをすればオーケーだよ。
例外のない2大厳格ルール
口座を作った支店でしか解約できない!
農協の脱退や口座解約の手続きは、必ず口座を開設した支店に来店し、行なう必要があるよ。口座を開設した支店以外の支店では、手続きに必要な用紙一式はもらえるけど、解約手続き自体は「絶対に」やってもらえない。
例えば、JA●●の傘下にA支店とB支店があるとする。
口座を開設したのはA支店だけど、行きやすいのはB支店の方だとしよう。
この場合、解約用紙はA支店とB支店、どっちでももらえるけど、口座を解約したい場合は、口座を開設したA支店に行かないと絶対に解約の手続きはしてもらえない。
…ということなので覚悟しとこう。
解約せずに引っ越しちゃったらどうすんだろね?
しかも2度足を運ぶ必要がある!
そもそも、JA●●の口座解約の流れは以下のようになってる。
まずJA●●を脱退する。
↓
次に普通預金口座を解約する。
それぞれの手続きは、必ず別の日に行なう。そう決まってる。
2度の来店が必要な理由は、
JA●●が、脱退と解約の手続きを1日で行なえないから。
な、なんじゃそりゃぁ!? そんなん完全にJA●●の都合じゃん…。何時代だよ?
訊くところによれば、JA●●の脱退で払い戻された出資金は、いったん普通預金口座に入金される。
その後、普通預金口座を解約すると、預金残高とともに現金として手元に戻って来るという流れになってるんだそうな。
それはいいけど、それを1日でできない理由がどうにも分からん!
JA●●の脱退が完了すると、約1週間後にJA●●から電話がかかってくる。手紙とかメールじゃなくて電話ね。そしたら再度来店すれば、解約の手続きができるというわけ。
げんなり…。
JA●●の解約時に必要なもの
太字の書類は、JA●●の窓口でもらってね。
1度目の来店時に必要なもの
- 持分買取請求書→記入、押印、提出して終わり。
- 出資金受領書→記入、押印、提出して終わり。
- JAネットバンク利用(停止)申込書→記入、押印、提出後、控えをもらう。
- 身分証明書
- 届出印
2度目の来店時に必要なもの
- 解約申込書→記入、押印、提出して終わり。
- カード申込書→記入、押印、提出して終わり。
- 身分証明書
- 届出印
来店時に持参不要なもの
口座を開設した際に受け取った、
- 通帳
- キャッシュカード
- 会員証
- 組合加入承諾書
といったアイテムは一見重要そうだけど、解約時に持参する必要はなかったよ。
これらは、解約手続きがすべて終わった後に自分で破棄すればオーケーな。
JAネットバンクはいつ使えなくなる?
2017年8月2日(水)利用(停止)申込書を提出した日はまだログインできた。
2017年8月9日(水)ログインできない。
ちなみに、ログインできないときに画面に表示された内容は、
入力項目が誤っています。再度入力して下さい。理由コードはB33です。[B0264]
だったよ。
JAネットバンクは、口座解約手続きが完了してからだいたい1週間ぐらいで使えなくなると思っていいのかも知れないね!
もう2度とJA●●の口座は作りたくない!ww
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