オレは、フツーに日本で生まれ、フツーに日本で暮らしてるだけの、ごくごくフツーのおっさんです。
なので、アメリカ合衆国内で発行されたクレジットカードも持ってなければ、合衆国内の銀行口座も持ってないし、もちろん合衆国発行の社会保障番号なんて持ってるわけがない。
なもんだから、アップル流おサイフケータイ「Apple Pay」を日本で使えないことぐらい最初から分かってはいる。そうなんだけど、どうしても試してみたくなっちゃうのがオレの悪いクセw
ダメ元で、手元にあったクレジットカードを片っ端から試してみたけど、結果、やっぱりダメでした。この記事は、そういう身も蓋もないお話しですww
Apple Payにクレジットカードを追加する方法
「Region」を「United States」に変更する
「Settings」アプリ→「General」→「Language & Region」の「Region」を「Unites States」にする。他の項目はそのままでかまわない。
「Wallet」アプリを開く
Regionを変更したら、何気に増えてました。「News」というアプリが。
「Add Credit 〜」をタップする
一番上にApple Payのメッセージが表示されるので、素直に「Add〜」をタップする。
あ〜、ロールケーキ、食いてぇ〜。
Apple IDのパスワードを入力する
日本で発行したApple IDはもちろん、合衆国で発行したApple IDでも試してみたけど、両方ともクレジットカードは追加できませんでした〜。
右上の「Next」をタップする
クレジットカード番号をiPhoneのカメラで読み取る
iPhoneの背面カメラをクレジットカードの表側にかざすだけで、クレジットカード番号をすばやく読み取ってくれる。うまく行くとカードの有効期限も読み取ってくれる。
右上の「Next」をタップする
セキュリティコードなどを入力し、右上の「Next」をタップする
エラーメッセージが出て追加できない
はい、予想通りです。クレジットカードの発行元に問い合わせるまでもありません。
くやしいので絵に描いた餅を眺めてみた
「Settings」の中を「Wallet」で検索する
こうすると、Apple Payの関連項目を効率よく探し出せる。
Touch IDの設定画面前半
iPhoneの指紋センサーでApple Payでの支払いを許可できるようになってますな。
Touch IDの設定画面後半
iPhoneの画面をロックしてるときでも、Apple Payを使える。そりゃそうだわな。
「Wallet」の設定画面
iPhoneをロックしてるときにApple Payで支払いたい場合は、いちいち画面ロックを解除しなくても、iPhoneのホームボタンを2回押せば支払える。
東京オリンピックまでには日本でも使える?
2020年の東京オリンピックの頃には、外国からの観光客がドッと押し寄せるハズ。
どれぐらいの人数がiPhoneとApple Payの両方をよく利用してるかは分からない。
けど、少なくともApple Payを使えないよりは、Apple Payを使えた方が「おもてなしの国・日本」の面目躍如なんじゃないかな?
にしても、あと4〜5年もあるのか。長いな〜。
どうでもいいけど、早く日本で使ってみてぇぇぇ〜!
Apple Pay。
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