UFJ銀行のテレビ窓口で口座を開設して気になった7つのこと

おカネ

tv-madoguchi
三菱東京UFJ銀行に口座を開設してきた。

同行のホームページによると「事前にインターネットで予約してから店舗に出向くと、窓口よりも比較的スムーズに手続きができます」的なことが書いてあったので、今回はあえてこの方法に挑戦してみた。

その際に気になったことをメモしておくね。

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テレビ窓口に入る

「テレビ窓口って何?」という話だけど、テレビ窓口というのは要するに個室。オペレーターさんと、備え付けのテレビ電話で会話するための機械とイスが1脚あるだけのボックスです。オレが入ったボックスの入り口には「ローンもこちら」的なことが書いてあった。今回は別にローンを組むわけじゃないんだけど、何となく後ろめたい気分に…。

そもそも好きな支店に口座は作れない

同行の場合、口座開設できる支店は、自宅または職場の最寄りの支店に限定される。縁もゆかりもない土地とか、何となく好きだから程度の理由でその支店に口座を開設しようとすると、最悪の場合、口座開設を断られる可能性がある。

いつからこうなったのかは知らないけど、その理由を尋いてみたところ、とくに防犯とかではなく、オペレーターさん曰く「遠方の支店に口座を作ると、その後の取引がたいへんだし、その支店でしかできない取引もありますから…」ってことなんだけど、いろんな場所にATMがあるんだし、その支店でしか云々と言われても、オレ的にはまったく腑に落ちない感じだった。

本人確認書類の提示方法がイケテない

本人確認のため、免許証をカメラの読み取り位置にセットし、相手に読み取ってもらうんだけど、表面と裏面を2回ずつ、計4回セットする必要がある。「システム上の理由」とのことだけど、ぶっちゃけ面倒臭い。セットは1回で済むようにして下さいな。

バスワードを入力ミスしやすい

パスワードは計3種類入力する必要がある。とくにIBパスワードというのが複雑で、入力ミスが発生しやすい。オレは1回入力ミスした。予約時に「事前にパスワードを決めてからご来店いただくとスムーズです」的な説明があったけど、だったら予約時にインターネットで設定させればよいのでは?

ちなみに、どこに入力するか迷ったときなどに、オペレーターさんが遠隔操作で画面上にポインターで指摘してくれるのは、分かりやすくていいなと思いました。

パンフレットはセルフサービス

インターネットバンキングの利用方法とかが分からない場合は各種パンフレットを持ち帰ってもかまわないんだけど、パンフレットは備え付けの書棚に入れてあって、必要なものまたはオペレーターさんから指示されたものを自分で探し、書棚から取り出す必要がある。

しかもパンフレットは20種類ぐらいあって、どれがどこにあるかが分かりにくい。たかがパンフレットを取るだけのことでも「自分でやるのって面倒臭いな〜」と実感。

ついでに、確認書面に印鑑を押すのもセルフです(当たり前?)。実はオレは印鑑を押すのが大嫌いだし大の苦手。なので、印鑑を押す必要がある場面では、必ず窓口の担当者に代わりに押してもらっている。

結局、窓口よりもスムーズなの?

手続き完了までに要した時間は約20分。このときの窓口の混雑ぶりだと、約30分かかると言われたので、今回は窓口で手続きをするよりも約10分ほど時間を節約できたんじゃないかな?

また同じ方法を利用したい?

イヤ、2度とゴメンです。有人窓口が割と空いているのであれば、次回(?)はそちらを利用します。

同じことを訊かれたり、やったりする場合であっても、やはり対面というのはデカイですな。相手の目や態度をじかに見ながら会話をすると、不思議と不快な気分にならないというか、何でしょう?

ちなみに、この日お世話になったオペレーターさんは、新宿にいるとのことでした。オペレーターさん、遠い場所から変なことばかり質問してスミマセン。

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