クラウド同期できる新ポメラ「DM250」は税込み４万9800円で３月８日（火）発売か？

この記事は完全な妄想です。テキトーに流し読みしてくださいm(_ _)m

ポメラは、株式会社キングジムが製造している、テキスト入力専用マシーンです。累計35万台以上が売れているようで、日本人のおよそ300人に１人ぐらいが使っているモバイル機器と言えます。

【憶測】４年ぶりに新型が登場？

ポメラは2008年の誕生から今年2022年で、発売14年目を迎えます。本記事執筆時点での最新モデル「DM30」が発売されたのは2018年。実に４年もの時を経て新型が登場しようとしているようです。

新しいポメラは何と言う型番なんでしょうか？

「総務省電波利用ホームページ」の中の「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」というページで「氏名または名称」に「キングジム」と入力し、検索してみます。

すると、下記のような検索結果が表示されました。

この中の「DM250」というのが新しいポメラと思われます。というか、どう考えても新型でしょうw

この表に表示されることを「技適を通っている」と言います。これがどういうことなのかというと、DM250はWi-Fiのような通信機能を搭載していて、国内で合法的に使えますよ、という意味です。

もうちょっとネチネチ見てみましょうww「電波の型式〜」の欄を見ると、何だかゴチャゴチャ書いてありますよね。これ、先代モデルの「DM200」とそっくりなんです。つまりDM250は、DM200と同じくWi-FiとBluetoothの両方を搭載していると見て間違いないでしょう。

もう１つ興味深い事実を発見しました。「pomera.net」というドメインが存在することです。「https://pomera.net」というURLアドレスは開けませんが、ドメイン自体は存在します。

で、誰がいつこのドメインを取得したのかがまた面白い。「JPRS WHOIS」というサイトで「pomera.net」を検索すると下記のような結果が出ます。

まさにビンゴ！ですねw

「pomera.net」の「登録者名」は「KINGJIM CO., LTD.」となっていて、「住所」を見ると、確かにキングジムの本社所在地と一致しています。

「pomera.net」の「登録年月日」は「2008/11/17」。これは、初代「DM10」の発売日、2008年11月10日のわずか１週間後です。キングジムは、初代ポメラを世に送り出した直後に、このドメインを確保していたことが伺えます。何のためなんでしょうね？

「pomera.net」の「状態」は「ok」。つまり、このドメインはいつでも使える状態にあります。

「pomera.net」の「最終更新」は「2021/11/16」で、「有効期限」は「2022/11/17」ですから、このドメインはおそらく１年ごとに更新し続けているものと思われます。

ちなみに「pomera.com」というドメインは、キングジムのモノではありませんでした。

では、キングジムは一体何のために「pomera.net」などというドメインを確保し続けているんでしょうか？

もしかしたら、ポメラで書いたテキストは「pomera cloud sync」という新たなクラウドサービスによって「https://pomera.net」のマイページに自動的に同期されるんじゃないでしょうか？

「https://pomera.net/mypage」にログインすれば、直前までポメラで書いていたテキストが自動的に表示され、すぐにその続きを書き始められるというシームレスな仕組みです。もちろん、カーソル位置も自動的に同期され、ポメラで書いていたのと同じ箇所から書き始められます。

「pomera cloud sync」はWebサイトですから、Webブラウザさえ使えれば、利用する端末を選びません。MacでもWindowsでもiPhoneでもAndroidでも、ポメラで書いたテキストは好きな端末で編集できます。夢のようですね。

その代わり「pomera cloud sync」はサブスク方式で、保存容量１GBまでは無料、それ以上は有料とかね。それがイヤな人は、設定次第でDropbox、Google Drive、Evernoteとも同期できる。もちろん、SDカードやUSBでも自由にファイルを扱えます。

つまり選択肢が増える。こうなったら最高ですね。

DM200は税別４万9800円でしたが、DM250は税込み４万9800円だと嬉しいです。まさかの実質値下げです。その代わり、できれば「pomera cloud sync」を使って応援してね、みたいな。

「何でもかんでも値上げされてるし、ポメラも高機能になったんだから値段が高くなっても許されんじゃね？」的なノリは、ないといいなぁ。

DM250はいつ発売されるんでしょうか？

完全なる当てずっぽうですが、型番に「５」の付く過去モデル「DM5」と「DM25」はいずれも３月第２週、具体的にはそれぞれ８日と９日に発売されたので、DM250の発売日は2022年３月８日（火）だったら嬉しいですね！

参考までに2021年を見てみると、３月９日（火）はやはり新製品が数多く発売されています。

どっちでもいいけど、とにかく早くDM250に触ってみたいですね！

結局、2022年３月８日は発表も発売もありませんでした…。残念。かと言って、まだ出ないと決まったわけじゃありません。

悔し紛れと言ってはアレですが、2022年２月24日（火）に行なわれた第２四半期決算説明会の資料を漁ってみましたw

その中にDM200の姿があるじゃありませんか！新製品じゃないものの、しっかり存在している。しかも「成長分野への注力」「開発を強化しています」とあるので、キングジムはポメラを見捨てていないのは間違いないですね！