ある朝、目が覚めたら突如、紙のメモ帳が欲しくなっていました(^^; 理想は手のひらサイズの小さなメモ帳。それに合う小さなペンも欲しいです。ということで現在のメモスタイルをご紹介します。
手のひらサイズのメモ帳はセリアのA7
メモ帳は100均の「セリア」で買いました。「WリングメモA7」というコンパクトなヤツです。70枚入りのメモ帳が2個ワンセットで100円+税という驚愕のコスパ。にもかかわらず、罫線入り、ミシン目入り、裏写りなしと3拍子揃っていて文句なしです。
今回メモ帳を買うに当たって、天下の「丸善」や「東急ハンズ」なんかにも足を運んだのです。が、無造作に書き散らかすメモ帳としてはどれもちょっと高いなぁと感じました。その帰り道、フラリと立ち寄ったセリアでこのメモ帳を発見。「これでいいじゃん」となった次第です。
なお、商品パッケージには「罫線入り」と書いてありませんが、実際は罫線が入っています。ご安心下さい。また、セリアの店舗によっては置いていないところもあるようです。そんなときは、この記事を店員さんに見せて取り寄せをお願いしてみて下さい。
ちなみにオレがセリアを訪れたときは、同じA7サイズのメモ帳で罫線の代わりにドットが付いているタイプもありましたよ。
製品名 | WリングメモA7 |
販売元 | セリア |
販売価格 | 100円+税 |
JANコード | 4947879520542 |
個数 | 2個入り |
枚数 | 各70枚 |
罫線幅 | 6mm |
1ページの罫線数 | 15本 |
ミシン目 | あり |
裏写り | なし |
リング数 | 2×8個 |
モバイルペンはフリクションのスリム038
メモ帳と一緒に持ち歩くペンはパイロットの「フリクションボールスリム038」に決めました。普通のフリクションよりも短くて細いヤツで、メモ帳と一緒に常に持ち歩いてもそれほど邪魔になりません。前述のセリアの「WリングメモA7」との相性もいいです。普通に書けて、裏写りもしませんよ。
セリアのメモ帳もそうなんですが、全国どこでも手に入る。この入手しやすさも大きな決め手となりました。オレの場合、このフリクションは近所の大手スーパーの文房具売り場で買いました。ちなみに替え芯の実売価格は3本セットで実売240円+税。1本あたり80円ぐらいとこれまたお手頃なので、心置きなく使い倒せます。
製品名 | フリクションボールスリム038 |
製造元 | パイロットコーポレーション |
実売価格 | 140円+税 |
JANコード | 4902505446887 |
品番 | LFBS-18UF-B |
色 | ブラック |
ボール径 | 0.38mm(超極細) |
サイズ | 最大径9mm 長さ14cm |
インキ | フリクションインキ |
方式 | ノブスライドノック式 |
種類 | ゲルインキ(水性)ボールペン |
メモ帳とペンを一緒に持ち歩く
ペンをどのようにして持ち歩くのか悩みました。試行錯誤の末、普通の輪ゴムにほんのちょっぴり細工して、メモ帳と一緒に持ち歩いています。
具体的には(1)普通の輪ゴムをハサミで切る(2)切った輪ゴムの片端をフリクションのカチカチっとやる部分に開いている穴に通す(3)輪ゴムの両端を結ぶ。以上です。後は、輪ゴムをメモ帳にかけておくだけ。メモを取るときはペンを引っ張ればサッと外れます。見た目はショボイですが、意外とイケます。
輪ゴムをメモ帳にかけるとき、表紙の上からかけても構わないんですが、オレの場合はページの間に輪ゴムをかけるようにしています。こうすると、次にどのページを開けばいいかが一瞬で分かるからです。言わば「栞」の代わりですね。
かかった費用はしめて209円(=メモ帳55円+ペン154円+家にあった輪ゴム0円)でした。
パイロットの短小シリーズはイイネ!
今回比較検討したライバルたちも挙げておきましょう。いずれもパイロットの製品ですね。やるな、パイロット。
フリクションボールスリム ビズ
- 価格:1000円+税
- 長さ:13cm
バーディスイッチ(シャープペン&ボールペン)
- 価格:500円+税
- 長さ:12cm
バーディ(シャープペン)
- 価格:400円+税
- 長さ:11cm
バーディ(ボールペン)
- 価格:400円+税
- 長さ:11cm
現在の持ち歩きシステムだとペン先が飛び出しちゃって見栄えが悪いんですよ。次に買うとしたら一番短い「バーディ」のシャープペンかボールペンかな?
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