25年連れ添ったルノーキャトルをついに手放すことに!気になる買取価格は?

クルマ

いろいろあったけど、そのすべてが思い出深い我が愛車、ルノーキャトル。

25年も連れ添った相方だから家族同然の存在だし、別れるのは身が引き裂かれるような想いで本当にツライんだけど、このままじゃぁ二進も三進も行かない。

ってことでようやく決心がつきました。

このたびルノーキャトルを手放します!

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やっぱりプロにお任せだな

ルノーキャトルを手放すに当たって、当初はTwitterやFacebookなどのSNSを駆使し、キャトルのようなクラシックカーを欲しそうな人を探そうかとも思ったのね。

だけど、クラシックカーは何が起こっても不思議はない。

なので、いろいろ考えた末に、やっぱりその道のプロにお任せすることにしました。

つまり個人間売買ではなく、買取業者にお願いすることにしたのね。

着信の嵐にドン引き…

買取業者はたくさんあります。じゃぁどこにお願いするか?

1社1社見積もりを取るのは面倒くさいので、今回はクルマ買取の一括査定サイトを利用しました。

ところがクルマ買取の一括査定サイトもたくさんあるのねw

アレコレ比較検討して選ぶのが面倒臭かったので、今回は大手っぽい「カ●センサ●」と「グ●買取」で一括査定をしてみました。

で、うっすらと予想はしてたけど、一括査定を申し込んだ直後からオレのスマホは着信の嵐で電話が鳴り止まない状況に_| ̄|○

一括査定サイトを利用する場合は、くれぐれも時間に余裕のある日でなおかつ体調のいいときにした方がいいですよw

買取価格はまさかの…?

今回査定してくれたのは、全国規模の大手買取業者から地域に根ざした個人商店まで計9社。

その9社に実際に来てもらい、1社ずつ順番に見積もってもらったため、ルノーキャトルの「売り活」に週末の2日間を要したんだけど、1日しか時間が取れないような場合は、せいぜい2〜3社、多くても4社ぐらいにとどめておいた方が無難ですよ。

ちなみに、聞いた話だと、人によっては、興味を示した全社に現地集合させて、その場で一斉入札みたいな荒技を疲労する人もいるそうです(^◇^;) だけど、さすがにオレはそこまでの勇気(?)はないッスね。なので、1社ずつ現地に来て、より詳しく査定していただきました。

で、各社が提示した、ルノーキャトルの買取価格(=実際に口座に振り込まれる金額)は以下のような感じです。

A社(大手) 78万円+α

B社(個人商店)70万円+α

C社(大手)60万円

D社(中堅)40万円+α

E社 (大手)40万円

F社(個人商店)買取で35万円。委託販売で50〜60万円

G社(中堅)30〜40万円

H社(大手)10万円

I社(ディーラー)3万円

「+α」というのは「他社と競った場合は、ウチに任せてくれるのであれば、もうちょっと頑張りまっせ!」という上向きの振れ幅のことです。

パッと見、だいたい40万円前後というのが、今回の平均価格という感じでしょうかね?

ルノーキャトルのようなクラシックカーは、大手買取業者よりも個人商店の方が高く買い取ってくれる傾向がある。いろんな方が事前にそう教えてくれたので、大手A社が最高額を提示してくれたのには、ぶっちゃけ驚きました。

それ以外はだいたい予想通りかなぁ。

ちなみに今回、査定したその場で見積書の「紙」をくれたのは、9社中わずか1社のみでした。

残りの8社はすべて口約束で、査定額の有効期限も明示してくれなかったので、これだと後々「言った言わない論」になりかねず「本当に大丈夫かなぁ」と、かなり心配しましたよ。

で、結局どーしたの?

後で大幅に減額されるリスクや、担当者さんのお人柄、車に対する姿勢など、いろんな要素を考慮した結果、今回は、買取価格が一番高いA社ではなく、あえて2位のB社にお願いすることにしました。

ケチなオレがなぜ?

査定価格だけを見ると、A社の方が8万円も高いけど、それを蹴ってでもB社の方が安心だと総合的に判断したからです。

あまりにも高い査定価格をつけるということは、後々、大幅に減額する前提なんじゃね? と思わず勘ぐってしまいそうになるのはオレだけじゃないと思います。

結局「ぜひB社さんにお願いしたいです!」と伝えたら「毎度どうも!それじゃぁ」ということで、25年乗ったルノーキャトルの最終的な買取価格は、当初の査定価格よりも2万円アップの72万円で、めでたく商談が成立しました。

自分で言うのもアレですが、比較的程度がいいクルマとは言え、何ともありがたいことですね!

よき第2の人生を!

B社の担当者さんによると、その後、オレが売ったルノーキャトルは、早くも買い手のメドが立ったそうです(^_^) つまり、あのルノーキャトルの2人目のオーナーさんが決まりそうだということですな。

オレはあまり面倒を見てあげられなかったので、新しいオーナーさんが優しくて、できれば豊かな人だといいなぁ。

我がルノーキャトルが、幸せな第2の人生を送ってくれることを心から祈ってます!

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