オレがENEOSでんきに乗り換えてから1年が過ぎた。
ENEOSでんきの電気料金に不満があるわけじゃないんだけど、さらなる高みを目指し(?)、
そろそろ他社への乗り換えでも検討してみようかなぁ?
みたいなことをボンヤリと考えてたら…、
ENEOSでんきから引き留め工作の封筒が届くw
まるでオレの下心を察したかのような絶妙なタイミングで、ENEOSでんきから1通の封筒が届いた。
より正確に言うならば、ENEOSでんきに乗り換えたのが2016年5月で、この封筒が届いたのが2017年7月。この引き留め工作(?)の封筒は、ENEOSでんきに乗り換えてから1年2カ月後に届いた。それぐらいがちょうど浮気の頃合いなのかね?
封筒の表側には「照明証在中」? とある。んー、何だろ?
裏ッ側のかわいいエネゴリくんは置いといて…
以下、封筒に同封されてる書類を中心に、気になる部分を攻めてくよ〜。
軽くスベッてる「でんきおトク照明証」
いきなりの3097円…。何コレ?
要するにオレの電気料金は、ENEOSでんきに乗り換えた結果、乗り換えなかった場合よりも、
1年間で3097円ほど安くなった。
…ということらしい。
フーン、そうなの。
で、節約金額を1カ月あたりに換算すると約258円かぁ。258円て言えば1リットルの牛乳1本分ぐらいってことかな〜? んー。ま、安くなったのは確かにいいことだけど、ピンと来ないな…。
さらに、
「節約上手」として
証明「照明」いたします
と褒められた。
あ、あ、ど、どうも。
とまぁ、企画の趣旨というか気持ちはよく分かるけど、軽くスベッてるような気が…。
SNSでお客様番号を晒すのは気が引けね?
この若干寒い「照明証」をスマホのカメラか何かで撮影し、所定のルールに従ってTwitterまたはInstagramに投稿すると、抽選で100名に1万円分のAmazonギフト券が当たるという、地味に太っ腹なキャンペーンも、2017年8月31日(木)までの期間限定で実施してるんだよね。
100人に1万円ずつよりも、1000人に1000円ずつの方が、何となく当選のチャンスが多いような気がするのはオレだけかな?
ま、キャンペーン自体は問題ないとして、実は前述の「照明証」には、ENEOSでんきの契約者固有の「お客様番号」が印字してあるんだよね。お客様番号が分かれば、個人を特定できる可能性がないとは言えない。
そのお客様番号が印刷された照明証をSNSに投稿するってことは、自分の個人情報をSNSで晒すことになると思うんだけど、これってかなりリスキーというか勇気がいるなぁ〜と。
お客様番号にボカシを入れて投稿しちゃダメなんスかね?>ENEOSでんきの中の人
微妙に食い違ってる「でんきおトク額報告書」
この書類は「もしもENEOSでんきに乗り換えなかったとしたら電気料金はこんなに高かったはずだけど、ENEOSでんきに乗り換えたので、こんなに安くなりました」的な内訳ね。
実際にENEOSでんきのマイページの内容と見比べてみたけど、使用量も電気料金も微妙に食い違ってるのはなんでだろ? 小数点以下を四捨五入してるからかな?
そんなことよりも、この書類にある2016年5月の電気料金て、新規加入キャンペーンの2000円割引が考慮されてないんだよね。
つまり、乗り換えによるおトク金額を求めるには、ここからさらに2000円を差し引いてもいいんじゃないかな〜と。
とすると合計節約金額は、3097円+2000円=5097円てことになり、その結果、
ENEOSでんきに乗り換えたら1年間で5097円も安くなった。
と言ってもいいんじゃないかなぁ?
これなら1カ月あたり425円も浮いた計算になり、ちょっとはおトク感が出るような気がする。
ハードルが高い「ご家族ご友人ご紹介キャンペーン」
さ、いよいよここからが本題ですw
このキャンペーンて要するに、
これからENEOSでんきに乗り換える人は、基本料金が2カ月分無料になる。
その人を紹介したオレは、1人につき3000円分、最大3人、9000円分のQUOカードがもらえます。
というものなんだよね。
キャンペーンの名前に「ご」を付け過ぎ…というのは置いといて、この紹介キャンペーンを「これからENEOSでんきに乗り換える人の目線」で見てみると、
同様のキャンペーンなら公式サイトからでも申し込めるし…。
ってなっちゃうんだよね…。
しかも、
公式サイトからの申し込みはネットで完結する。
ので、まったく面倒臭くないしね。
一方、紹介キャンペーンの申し込みは、後述のように「紹介票」という紙ッペラがどうしても必要で、かなりハードルが高いんだよね。
両キャンペーンの違いを強いて言うなら、
公式サイトのキャンペーンの締め切りは2017年7月31日(月)までと残りわずかだけど、紹介キャンペーンの締め切りは同8月25日(金)までとやや余裕がある。
ってことぐらいかな? 結局のところ、
ネットのキャンペーンに乗り遅れたとしても、紙の紹介票を入手して紹介キャンペーンに申し込めば、基本料金は2カ月タダになりますよ。
ってことなんだろうな。
もちろん、紹介する側のオレからすると、紙の紹介票で申し込んでもらった方が圧倒的におトクなんだけどね。
2種類の書類が絶対に必要
何はともあれ、紹介キャンペーンに参加するには「紙の紹介票」と「所定の返信用封筒」が絶対に必要になる、ってことなんだよね。
で、この2種類の書類を手に入れるには、必ずどこかで書類の受け渡しが必要になると…。
返信用封筒は3人分あるんだけど…
勧誘用パンフレットは1人分しか入ってない…
まぁね、パンフレットに書いてある内容は公式サイトと同じなので、1人分しか同封されてなくても問題ないんだけど、最大の問題はやっぱり、書類の受け渡し方法だな。
あいにくオレの周りは、新電力に乗り換えたばかりの人が多く、適任者がいない状況w
ここまで読んでくれた方で、それでも今回の紹介キャンペーンに興味があるというか、紙の紹介票と所定の返信用封筒が欲しいという方は、この記事のコメント欄から連絡を下さいな。
その後、書類のベストな受け渡し方法を一緒に考えて行きましょうww
この技は幻に…
幸か不幸か、この記事を書いたしばらく後に、ENEOSでんきからLooopでんきへの乗り換えが決定しました。
というわけで、残念ながらこの記事に書いてある内容は、おそらくもう使えません。悪しからずご了承下さいな。
Looopでんきにも、同じような紹介キャンペーンがあるといいんだけどなww
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