DELLのノートパソコンを起動するたびに時計が狂う。
時計が狂うだけなら別に構わないけど、時刻が合ってないと「Chrome」が使えず、超鬱陶しいんだよね。
時計が狂う原因は、ノートパソコンにセットしてあるコイン電池がスッカラカンだからかな?
よく分からないけどw、とりあえずコイン電池を自分で交換してみよう!
機種のサービスタグを確認する
「自分で交換する」と言っても、やり方がサッパリ分からんw
やり方を調べるなら、やっぱマニュアルを見るのが一番だわな。
この機種「DELL studio 1558」のマニュアルを効率良く探すためには、機種名やモデルナンバーではなく「サービスタグ」なる文字列があった方がいいんだってさ。
ノートパソコンをおっこらしょと裏返し「サービスタグ」と書いてある付近を見よう。ちょっとボケてるけど英数の文字列が見えるでしょ? これがサービスタグだよ。
機種のマニュアルを探す
「デルサポート」のページを開き、先ほど調べたサービスタグを入力してから「送信」を押す。
サービスマニュアルを開く
今回の機種のサポート画面に切り替わるので、左の「マニュアルおよび文書」タブを押し、続けて「Studio 1558 サービスマニュアル」の右隣にある「PDF」を押す。
このマニュアルの中に、コイン電池の交換方法が書いてあるよ。
底面カバーを取り外す
コイン電池はノートパソコンの内部にセットしてあるんだけど、底面カバー(=マニュアルではベースカバーと呼んでる)を取り外せばすぐにコイン電池にアクセスできる。
底面カバーを取り外すには、小さめのプラスドライバーでネジを3本外せばオーケー。オレはメガネ用のプラスドライバーを使ったよ。
ネジをすべて取り外しても、底面カバーはかなりしっかりはまってる。キツイ。最初は静かに、最後はエイヤ!で思い切り取りはずそうw
コイン電池の番号を確認する
コイン電池は、底面カバーを取り外せばすぐに見つかる場所にある。コイン電池の番号は「CR2032」だね。予想通りの中国製w
コイン電池を注文する
コイン電池は汎用品なので、どこで入手しても構わない。
オレはAmazon.co.jpで買いました。パナソニック製のコイン電池が税込み155円で送料無料w
コイン電池が届いた
コイン電池は予定通り、注文から3日後に届いた。
あ、ミニレター!どうりで見覚えがあるわけだw
ミニレターは手渡しではなく、自宅のポストに投函されます。
送料は無料だけど、実質価格が気になったので計算してみた。コイン電池155円−ミニレター62円=実質93円w 100均で買うより安いやん。
やたらと雑な包装w
さすがに封筒の中身はこれだけでしたw
台紙から引きちぎった感が満載ww
裏面はテープでペタッとな
コイン電池は、白いクラフトテープみたいなので留めてある。これを剥がすと…、
インドネシア製のコイン電池が出て来た
元々付いてたコイン電池は中国製で、今度はインドネシア製。
新品という言葉を信じよう。
これなら、ノジマ電気のプライベートブランド「エルソニック」のコイン電池にすればよかったかなぁ? 安いけど国産なんだよね。
電池交換の注意事項を読む
感電するとマズイので、注意事項はちゃんと読もう。
古いコイン電池を取り外す
「プラスチックスクライブ」? 何ソレ? そんなん持ってない。爪楊枝で代用したよw
爪楊枝の先をコイン電池の左下に軽く差し込み、テコの原理でクイッとやると、コイン電池は簡単に外れる。
新しいコイン電池を取り付ける
コイン電池を取り付けるときは、さっきと逆ね。
コイン電池が元々ついてたスロットに、コイン電池の右を滑り込ませ、最後に上からパチッと押せば完了です。
底面カバーを取り付ける
最後に底面カバーを取り付けたら、コイン電池の交換は完了だよ。
ノートパソコンを起動し、時刻を合わせる
コイン電池の交換が完了したらノートパソコンを起動し、時刻を合わせよう。
インターネットにつながってれば「今すぐ更新」を押すと時刻が合う。
再起動しても時刻が正しいことを確認する
その後ノートパソコンを再起動してみて、パソコンの時計がちゃんと現在時刻を表示してれば問題なし。スマホの時計と見比べれば1発で確認できるよ。
コメント