楽天だよ、楽天。
最近は何でもかんでも横文字表記にしたがって「Rakuten」て書くのが正解みたいな雰囲気が漂ってる。けどさ、そもそも「らくてん」て言葉自体が日本語じゃん!ていうねw
それはさておき。
シルバー会員に昇格しただと?
ある日突然、楽天市場からメールが来た。
どうやらオレは、知らない間に会員ランクが昇格し「シルバー会員」とやらになったらしいw
ひょっとしたら何かおトクなことがあるかも知れない。「特典を詳しく見る」をクリックしてみよう。
条件付きの特典て…
「バースデーポイントをプレゼント」のページに切り替わった。
このページ、妙にデザインに凝ってるせいか、やたらとスクロールが重たいなぁ。
で、えーと、なになに? バースデーポイントって、シルバー会員の場合はたった100ポイントなのか…。
おまけに、そのわずかなバースデーポイントをもらうために「会員ニュース」とやらを購読する必要があるの???
シルバー会員専用ページとやらを見てやるぞ!
バースデーポイントプレゼントのページを下へスクロールするも、やっぱ重たいw
それでも甘い言葉に誘われ「シルバー会員専用ページを見る」をクリックしちゃう。
つーか「シルバー会員、シルバー会員」て連呼されると、なんか歳をとったような錯覚に陥るのはオレだけかなぁ…。
特典はほぼすべて条件付きw
「もれなく」とか「プレゼント」とか魅力的なキーワードがたくさん散りばめてあるけど、これらの特典て要するに、何かをしなくちゃもらえないポイントがほとんどなんだよね。
「シルバー会員のアナタには、すでにこんだけのポイントを付与しました」的な特典はひとっっっっつもない!
これで特典て呼べるの!?
単なる誘導では?
さらに後日、先ほどのダイレクトメールとは別に、シルバー会員宛てに、またまた楽天からメールが来た。
今度は「ランクアップされたあなたへ限定プレゼント!」って書いてある。今度こそ、それなりに美味しい特典なんだろうなぁ?
期待に胸を膨らませて内容を見てみると、これまた、何かミッションをこなさなくちゃポイントがもらえない手口のヤツだ。
キャンペーンにエントリーし、そのサービスを初めて利用して、やっとこさっとこ200ポイントがもらえる仕組みかぁ。
そのサービスは、確かに最初の31日間は無料でお試しができるのかも知れないけど、
31日以内に解約しない場合、自動的に有料会員となります。
だってさ。
もはや罠としか思えんw
楽天市場は今まで通り使うけどw
「シルバー会員に昇格してよかった!」と喜ぶ人がどれぐらいいるのかよく分からないけど、少なくともオレはなぁ…みたいな。もちろん、すべての特典はスルーしました。
楽天市場はこれからも使わせてもらうけど、
Rakutenのシルバー会員なんて別にどうでもいいや!
というお話でした!
でもどうしても「シルバー会員」て響きが気になる…。
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