最近、電動歯ブラシについて立て続けにビックリしたことがあったので、その話題を2つほどお届けしまーす。
冒頭の画像は手動磨きだけどねw
フィリップスが極秘投入する入門機は驚異の4000円台!
まず1つ目の話題は、フィリップスの電動歯ブラシのお話。
世の中的には、まーーーーーったく注目されてないけど、実はあの、世界的家電メーカーのフィリップスが、電動歯ブラシの「エントリーモデル」をひそかに(?)発売するんだよねー。みんな知ってた?
この件は、フィリップスが2017年7月25日(火)に出した新製品のプレスリリースにさえ載ってない情報なので、初耳でもムリはないわな。
一番安いソニッケアー
実はオレがいま使ってる電動歯ブラシは、フィリップスの「ソニッケアー」というブランドの「イージークリーン」てヤツなんだけどさ。
2016年5月頃に買ったこの歯ブラシは、実売価格約5000円と、世界的メーカーの電動歯ブラシとしては、それほど高くはない方だった。ていうか、当時はイージークリーンが、ソニッケアーシリーズの中で一番安かったんだよね。
でも、今回フィリップスが極秘に新発売する、
新たなエントリーモデルの価格は、お手頃価格のイージークリーンよりも、さらに10%以上も安い!
気になるそのエントリーモデルのシリーズ名は「クリーンケアー」。
2017年9月1日(金)に発売予定で、実売価格は4300円前後。
ヨドバシ.comなんかはすでに予約を受け付け中だよ!
上位機種との違いは価格と充電池と色だけ?
新しい「クリーンケアー」と、上位機種に相当する「イージークリーン」の違いは何なのかね?
フィリップス公式サイトで両機種のスペックを比較してみたところ、根本的な違いは、充電池の種類と、それに伴う使用時間だけっぽいね。後はほぼ同じと言っていいんじゃないかな?
ちなみにクリーンケアーの本体色は、ライトブルーとフレッシュグリーン、ピンクの全3色から選べる。ちょっと贅沢な使い方だけど、価格もまぁまぁ手頃だし、イージークリーンと違って「家族で1人1台ずつ、色違いの電動歯ブラシを」みたいな使い方もできそうだね!
コスパの良し悪しは謎
リチウムイオン充電池とニッケル水素充電池の主な違いは…とか書き始めると、大変なことになってくるので、ここはあえて割愛しますw
ただし、継ぎ足し充電に弱いとされるニッケル水素充電池が、クリーンケアーの製品寿命に与える影響が気になるところではあるけどね…。
イージークリーンとの価格差は、たかだか700円程度。この価格差で、製品寿命を埋められるのか? その製品寿命は果たしてどれくらい違うのか? 確かめるのは難しそうだね…。
本体保証期間が2年あるところから察すると、2年以上は持ちそうな気もするけどな…。
ブラシの振動数が上位機種と変わらず、1分間で3万1000回なのも、ソニッケアーブランドに共通する魅力。これなら安心して買えそうだね!
無印良品のトリッキーなアタッチメントは2490円
2つ目の話題は、無印良品の電動歯ブラシ(?)「MJ-ET1」のお話。
つーかこの商品て、上の画像のような感じで、別売りの歯ブラシをセットして使うんだよね。なので、正確に言うと、この商品自体が「電動歯ブラシ」なわけじゃない。
あえて言うなら、
無印良品で別売りしてる対応の歯ブラシを、この商品にセットすることで、電動歯ブラシっぽく使えるようにする乾電池式アタッチメント
…みたいなのが、表現としては一番近いかなぁ? 分かりにくい?
製品寿命が気になる
MJ-ET1の説明書きを読むと、結構よさげなことがいくつも書いてある。
特に1分間あたりのブラシの振動数が3万回というのはスゴイ。3万1000回のソニッケアーとほぼ同じなんだもん。
歯ブラシを差し込んだままでキャップをはめて外出先に持ち出せたり、歯ブラシを付け替えれば家族で簡単に共有できたりするのも、実用的でかなり便利そう。
でもね、メーカーが「ツインバード」というのが、オレ的にはちょっと気になる…。
歯ブラシと乾電池のランニングコストはともかく、
無印良品の家電は壊れやすい。
という無印ファンの都市伝説(?)も、まことしやかに囁かれてることだしな…。
こちらの製品もやはり、製品寿命が一番気になるところだわ。
次に買うとしたらアレかな?
いずれにしても、製品寿命は実際に使ってみないと分からない。だな。
例えば家ではクリーンケアー、外ではMJ-ET1、みたいな感じで、同時期に2機種を並行して試してみたいな〜。
誰か買って!w 自分で買えよ!!
つーか、いま使ってるイージークリーン、まだ壊れてねぇし!
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