オレが使ってるGoogleフォトは、その自動顔認識機能によって、人物ごとにアルバムを作ってくれる、ような設定になってる。みんなのはどうかな?
でも、完成したアルバムをよく見てみたら、同じ人物が別々のアルバムにバラけてる…。
どうやらGoogleフォトが、その人の子供時代の顔と大人になってからの顔とを別人として認識しちゃってるのが原因っぽいんだよね。って、ダメやん。
こういう場合は、どうしたらいいのかな?
正しい対策を確認する
Googleフォトの世界では、別々のアルバムにある顔写真を1つのアルバムにまとめることを「フェイスグループの統合」と呼ぶんだね。
公式ヘルプページにはゴチャゴチャと書いてあるけど、要するに、
まとめたい複数のアルバムに同じ名前を付ければオーケー。
ってことなんだな。意外と簡単だ。
早速やってみたよ!
Googleフォトの「人物」を開く
Googleフォトを起動したら「アルバム」タブ→「人物」の順番にタップする。
まとめたい人を選択する
今回は、Aさんの子供時代のアルバムと、大人になってからのアルバムを1つのアルバムにまとめたい。
どちらのアルバムが先でも構わないので、とにかくAさんの顔写真が入ったアルバムをタップして開こう。
「これは誰ですか?」をタップする
オレの場合は、Aさんの顔写真が入ったアルバムにまだ名前を付けてなかった。なので、こんなふうに「これは誰ですか?」と表示される。
別々のアルバムを統合するには、まずそれぞれのアルバムに名前を付ける必要がある。
なので「これは誰ですか?」をタップしよう。
好きな名前を付ける
アルバムに付ける名前は、提示された候補の中から選択することもできるんだけど、今回はニックネーム的なものにしといた。もちろん、本名でなくても構わないよ。
まとめたい別のアルバムにも同じ名前を付ける
はい、これでAさんの1個目のアルバムに名前を付け終わった。
これとまったく同じ要領で、まとめたい別のアルバムにも同じ名前を付けよう。
すると…、
確認画面で「はい」をタップする
「これらは同一人物ですか?」的な確認画面が表示されるので、迷わず「はい」をタップする。
そうすると…、
1つのアルバムにまとまる!
写真の枚数を見て。先ほどは51枚だったのが、子供時代の写真が統合された結果、計73枚に増えてる。子供時代の写真は22枚あったので、確かに合ってる。これでオーケーだな。
てことで、これにて一件落着。めでたし!
ていうか、今回は美しいほどの正攻法だったな。
全然ワクワクしなかったのだけが悔やまれる^^;
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