オレは今、ソフトバンクのiPhone 6 Plusを契約してるんだけど、まもなく契約の更新月というか更新期間を迎える。
具体的には、2016年10月21日(金)〜同12月20日(火)までが更新期間なんだよね。
オレの場合は、ソフトバンクの請求の締め日が毎月20日。なので、月初に相当する21日に解約すれば日割りなんかがあって安上がりなんだろうな。
けど、もっともっと安くする方法はないものか? いつものようにw セコセコ計算してみた。
各種割引は解約した瞬間に消滅する
オレが毎月受けてる割引は以下の4種類。
- のりかえ下取りプログラム -1035円
- のりかえ割 基本料無料特典 -934円
- 月月割 -2930円
- スマホBB割 割引特典 -1410円
こうした割引は、回線を解約したり、パケットサービス変更したりすると、その月から適用されなくなるのが基本。唯一、スマホBB割だけは解約月も適用されるけどな。
念のため、ソフトバンクのルールは以下のようになってる。
のりかえ下取りプログラムは解約月は適用されない
適用条件には「パケットし放題フラットへ加入すること」とあるけど、ソフトバンクに確認したところ、実は「加入し続けること」と読み替えるんだとさ。え? 後出しジャンケン?
例えば、下限の料金が安い2段階制パケットサービスに変更すると、のりかえ下取りプログラムは自動的に適用されなくなる。
のりかえ割は解約月は適用されない
月月割は解約月は適用されない
スマホBB割は解約月も適用される
オレの場合は、ホワイトBBは2016年10月17日(月)に解約済み。なので、今回は関係ないんだけど、参考までにメモしとく。スマホBB割の1410円は10月分の料金から割り引かれる。
ちょっとの工夫で約4000円の節約に!
以上の内容を踏まえ、更新期間の初日である10月21日に、iPhone 6 Plusを解約する場合の11月分の料金を算出してみた。
今のまま解約すると約6000円かかる…けど
- パケットし放題フラット for 4G LTE(満額)5700円
- ユニバーサルサービス料(満額)3円
- ホワイトプラン(日割り)30円
- S!ベーシックパック(i)(日割り)10円
今の契約内容のままで更新期間の初日に解約する場合のコストは5743円
2段階制パケットに変更すれば約2000円で済む!
オレが契約してるiPhone 6 Plusの場合は、パケットサービスとS!ベーシックパック(i)は外せないルールになってるんだとさ。は?
仕方がないので、フラット制のパケットサービスから、下限の料金が安い2段階制パケットサービスに変更してみた。たったこれだけの工夫で、解約月の料金は格段に安くなる。
- パケットし放題 for 4G(満額)2000円〜
- ユニバーサルサービス料(満額)3円
- ホワイトプラン(日割り)30円
- S!ベーシックパック(i)(日割り)10円
パケットサービスを変更してから更新期間の初日に解約する場合のコストは2043円
念のため解約日の10月21日は、iPhone 6 Plusの設定画面で、パケット通信をオフにしとけば完璧だな。
締め日までにパケットサービス変更予約をしよう
解約日である10月21日の、たった1日だけで約2000円も払うのは納得が行かないという気もするけど、ま、仕方ないかな?
なお、2段階制パケットサービスへの変更予約手続きじたいは、11月初日にあたる10月21日ではなく、10月末日にあたる10月20日までに行なう必要があるので注意してね。
10月20日までに変更予約手続きをしておけば、11月初日で解約日でもある10月21日から自動的に2段階制パケットサービスに切り替わる。
後は、10月21日になったら解約するなり、MNP転出するなりご自由にどうぞ、という感じ。
余計なコストを少しでも削りたい人は参考にしてね!
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