身分証を持って必ずソフトバンクショップに行く
ホワイトBBを解約できる場所は、ソフトバンクショップの店頭のみ。
電話やインターネットからは解約できないので、最寄りのソフトバンクショップの営業時間内に店頭に足を運ぼう。
その際、運転免許証などの本人確認書類を忘れずに持参してね。
ホワイトBBを解約したいと告げる
ソフトバンクショップに着いたら、店員に「ホワイトBBの解約をお願いします」的なことを伝えよう。
即座に続けて…。
大事なことを5つ確認する
解約した月の料金は日割りになる
ホワイトBBを解約した月のホワイトBBの料金は、解約前日までの日割りで計算してくれる。意外と親切?
オレが契約してるホワイトBB(電話加入権不要タイプ)の月額料金は3505円。
オレの料金区分は毎月20日締めで、前回の締め日からの解約までの日数は2016年9月21日(水)〜同10月17日(月)の27日間もあった。
なので結局、オレへの請求金額は以下のようになる。
3505円÷30日×27日+税=3412円
満額に近いじゃん…。
違約金はかからない
ホワイトBBには契約期間の縛りがない。
なので、いつ解約しても違約金は発生しない。
これはよかった。
締め日までに解約すればスマホBB割は当月まで適用される
オレは、ソフトバンクのiPhone 6 PlusとホワイトBBをセットで使ってる。なので毎月「スマホBB割」を受けてる。
ホワイトBBを解約すると、当然、このスマホBB割はなくなる。
具体的に、スマホBB割はいつからなくなるのか?
オレの料金区分は毎月20日締めで、ホワイトBBを解約したのは2016年10月17日(月)。
ソフトバンクショップで確認したところ、
10月分(=9月21日〜10月20日)の料金に対しては、スマホBB割は適用される。
だけど、
11月分(=10月21日〜11月20日)の料金に対しては、スマホBB割は適用されない。
てことだった。
ホワイトBBは解約した日いっぱい使える
ホワイトBBは、解約手続きをした日の23時59分まで使える。日付が変わって、深夜零時を過ぎると使えなくなる。
この法則を利用すれば、ひかり回線などに乗り換える際の不通期間をなくせそうだね。
と同時に、ホワイトBBの解約日は、ソフトバンクショップで解約手続きをした日になる。つまりホワイトBBは、解約の予約はできないってことなんだな。
BBフォンは解約後2〜4日後まで使える
オレは、解約直後にホワイトBBのモデムを取り外した。
その状態で、解約翌日に、自分のBBフォンの番号に電話をかけてみたら、
こちらはBBフォンです。おかけになった番号は、お客様と通信できる機器が接続されておりません。
的な音声案内が繰り返し2度流れた。
ま、BBフォンなんて、オレは1度もまともに使ったことがないんで、どうでもいいけどな。
もしもBBフォンを使ってる場合は、ホワイトBBの解約〜BBフォンが使えなくなるまでの間に通話した分の通話料が発生するので注意してね。
タブレットに署名すれば解約手続きは完了
すべての不安が解消したら、ソフトバンクショップ店員の指示に従い、解約日と自分の名前をタブレット上の所定の欄に書き込む。これでホワイトBBの解約手続きは完了する。
解約手続きにかかった時間は、窓口に案内されてから10分ぐらいかな?
7〜10日後にソフトバンクからハガキが届く
ホワイトBBの解約後しばらくすると、ソフトバンク業務センター(BB)という部署から「解約受け付けのお知らせ」という案内ハガキが郵送で、ホワイトBBの契約住所に届く。
2016年10月17日(月) ホワイトBBの解約手続きが完了
2016年10月25日(火)「解約受け付けのお知らせ」が届く
このハガキには、レンタルしてるモデムの返却などについて詳細が書いてあるので、熟読し、モデムを確実に返却しよう。
借りてるモデムを送り返す
ソフトバンクからレンタルしてるモデムは、解約後に届いた案内ハガキの指示に従い、確実に返却しよう。
モデムを返さなかったり、壊すと高額な罰金がかかる
- 期日までにモデムを返却しない場合の違約金 1万6000円(課税対象外)
- モデムが壊れた場合の修理交換料金 7500円(税込8100円)
うっかりして期日までにモデムを返却しなかったり、万が一モデムが壊れると、こちらが違約金を払う義務を負ってしまう。くれぐれも慎重にね。
オレは心配性なので、発送前に動作してる様子を動画で撮影し、さらに同梱品をすべて画像で撮影しときました。こういうのは、やり過ぎぐらいでちょうどいい。
外箱やケーブルもすべて返却する
可能な限り、モデムを配送したもらった当時の外箱を利用しよう。
すでに配送時の外箱が手元にない場合は、任意の箱で代用しても構わない。その場合は、モデムが壊れないように、しっかりと梱包してね。
付属のACアダプタやLANケーブルなんかもすべて送り返そう。万が一、付属品を紛失した場合のペナルティについては、このハガキには書いてなかった。
返送時の送料
宅配便の元払いで送ろう。つまり送料は自己負担となる。
何で送ると一番安いかは、こちらのサイトで調べると一発で分かって超便利だよ。
送られてきた外箱を使い、はこBOONで送る場合のサイズと重量、送料は以下の通りだった。
外箱の3辺サイズの合計 31.5cm+19cm+11.5cm=62cm
重量 約1.5kg
送料 597円(東京→千葉)
返送先
〒277-0804
千葉県柏市新十余二(しんとよふた)3-1 GLP柏物流センター1階
SoftBankモデム係 御中
返送先の電話番号は記入不要だけど、はこBOONのように相手の電話番号が必須項目になってる場合は、以下の電話番号を入力しよう。
ホワイトBBサポートセンター
0800-1700-336(通話料無料)
宅配便の送り状「ご依頼主」の欄に、自分の名前、住所、電話番号を正確に記入する。
モデムが返却できたか確認する
「お届け予定日時」を過ぎても「荷物状況」が「作業店通過」のままになってる場合は、念のためクロネコヤマトに問い合わせてみよう。
可能性としては、クロネコヤマトが配達時に荷物のバーコードをスキャンし忘れたか、最悪の場合はモデムが行方不明になったのかもしれない。
ちなみにクロネコヤマトによると、ソフトバンクのモデムの返却個数は、1日当たり2000〜3000個(!!)もあるんだそうだ。
そのうち数件は、どうしてもバーコードのスキャン漏れが発生してしまうとのこと。
モデムの返却状況がソフトバンクのシステムに反映されるのは、モデムの到着から約1週間後。なので、到着予定日から1週間を過ぎても動きがなければ紛失の可能性が高い。
そうなったら、クロネコヤマトに補償のことを相談すればいい。
返却までのタイムライン
2016年10月25日(火)15時57分 モデムの発送が完了
2016年10月26日(水)午前中 到着予定も、クロネコヤマトの追跡情報は「作業店通過 10/26 00:50 船橋ベース店」のまま更新されず
2016年10月26日(水)19時8分 実はソフトバンクへの配達が完了してた
2016年10月27日(木)夕方 確認のためクロネコヤマトに電話。荷物が未着である可能性を伝え、調査を依頼する
2016年10月28日(金)10時20分 ホワイトBBサポートセンターに電話し、返却状況を確認。システム上は返却したことになってないとのこと
2016年10月31日(月)16時12分 クロネコヤマトより連絡あり。モデムは10月26日19時8分に無事ソフトバンクに配達完了となってたことが判明した
ホワイトBBの最後の請求金額は83円でした〜。
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