伊予銀行のインターネット支店だけを利用してる人が、普通預金口座やネットバンキング「いよぎんダイレクト」を解約したい場合は、以下のようにすればオーケー。
解約するものによって申込書の取り寄せ方が異なる
一口に「いよぎんの解約」と言っても、インターネット支店の口座解約といよぎんダイレクトの解約と、2種類の解約が存在するので、手続きも微妙に異なる。
なお、下記のいずれの場合も、後日、解約申込書が郵送で届く。申込書が届いたら必要事項を記入し、返送すれば解約手続きは完了する。来店する必要はないよ〜。
いよぎんダイレクトのみを解約する場合
伊予銀行公式サイトから、いよぎんダイレクト用の申込書を取り寄せよう。ちなみに、いよぎんダイレクトの解約申込書というのは存在しない。新規も変更も解約もすべて共通の申込書で行なう。
伊予銀行のトップページを開く。
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左上部の「インターネットでできること」のバナーを押す。
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左端のメニューにある「資料請求」を押す。
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「上記内容に全て同意して、申し込みます」を押す。
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「資料(パンフレット)のご請求」のページに資料送付先などを入力し「ご請求される資料」のメニューの中から「いよぎんダイレクト」を選択する。
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最後に下部の「確認」を押す。
いよぎんダイレクトに加え、普通預金口座も解約する場合
この場合は、いよぎんテレホンセンターに電話し、解約申込書を取り寄せるしかない。
いよぎんテレホンセンター
0120-64-1414
9時00分~20時00分(銀行休業日を除く)
キャッシュカードはどうすればいいの?
キャッシュカードの取り扱いも、解約するものによって異なる。
いよぎんダイレクトのみ解約する場合
普通預金口座は残ってるので、キャッシュカードはそのまま継続して利用する。
いよぎんダイレクトに加え、普通預金口座も解約する場合
後日、口座解約のお知らせが郵送で届くので、その後、キャッシュカードのICチップ部分を自分で裁断し、破棄すればオーケー。
解約書類は約2日で届いた
2日営業日後にB4サイズの封筒で、解約に必要な書類一式が郵送されてきた。封筒の中身は以下の通り。
- 普通預金等払戻請求書(解約)
- 取引印鑑票種別変更届(兼届出印鑑変更届)
- 「いよぎんダイレクト」サービス申込書兼手数料引落依頼書
- アンケート
- B4サイズの返送用封筒(切手は貼り付け不要)
ちなみに上記1〜3の書類には記入例の別用紙がクリップで添付されており、まったく悩まずに記入することができましたよ。記入内容は自分の氏名と記入日、あとは届出印鑑を押すぐらいなので、作業時間は10分もあれば十分ですな。
カードやネットはいつ使えなくなるのか?
キャッシュカードやインターネットバンキングは、どれぐらいの日数で使えなくなるのかメモしておくね。
2015年9月24日
解約書類を郵便ポストに投函した。
2015年9月26日
キャッシュカードはまだ使える。
いよぎんダイレクトもまだ使える。
2015年9月28日
キャッシュカードは、コンビニで残高照会をしようとしたところ「このカードはお取扱できません」と表示され、使えなくなっていた。てことで、キャッシュカードを破棄した。
いよぎんダイレクトは、ログインはできるものの「残高が取得できませんでした」と表示されるなど、まともに使える状態ではなくなっていた。
2015年9月29日
いよぎんダイレクトにログインしようとしたところ以下のエラーメッセージが表示され、ログインできなかった。てことで、パスワード管理アプリからいよぎんのアカウントを削除した。
誤ったユーザーID、またはログインパスワードが入力されました。ご確認のうえ再度ご入力ください。(BEEB0017)
2015年9月30日
「インターネット支店口座解約完了のお知らせ」が郵送で届き、2015年9月28日付けで解約手続きが完了していたことが分かった。
すべてが完全に使えなくなるまで土日を挟み約5日かかった。てことは、だいたい3営業日後には一連のアイテムが使えなくなると考えてよさそうだね。
まとめ
例によって、こういう情報って意外とどこにも載ってないんだよね〜。
てことで、お役に立てましたら幸いです。
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